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今回は、「グッド・ドクター 名医の条件」(原題 : The Good Doctor) シーズン1エピソード11から使える英語フレーズをご紹介します。
「グッド・ドクター 名医の条件」は、アメリカで2017年から放送されている医療ドラマです。
自閉症とサヴァン症候群を抱える主人公ショーン・マーフィーが、外科医として成長していく姿を描いた物語です。
日本ではAmazonPrimeやNetflixなどで配信中!
あらすじや登場人物などのドラマ紹介は、こちらの記事を見てね!
シーズン1エピソード11のあらすじ
病院の仕事の重圧にストレスを感じたショーン無断欠勤をしてしまう。その間に病院ではメレンデス医師のチームが結合双生児の腎移植手術に挑んでいた。
「グッド・ドクター 名医の条件」シーズン1エピソード11に出てくる英語フレーズ
それでは、英語フレーズをいくつかご紹介します。
(タイムレコードはNetflixを参考にしています。)
way out of line
ショーンが出勤してこないので、グラスマン医師は隣人のリアの家を訪ねます。
「ここにはいない」と言うリアに、グラスマン医師は勝手に家に上がり込んでショーンを探します。
42'04"
リア:You are way out of line. 無作法ね
way out of lineで、直訳すると「ラインからかなりはみ出る」つまり「全く的外れの」「かなり常識外れの」「全く的外れの」「かなり常識外れの」という意味になります。
Speak now or forever hold your peace.
無断欠勤をしているショーンをリアは車で旅に連れ出しますが、その前にこう言います。
35'08"
リア:You sure you want to do this? 覚悟はいい?
リア:Speak now or forever hold your peace. 引き返すなら今のうちよ
Speak now or forever hold your peace.という言葉は、結婚式において神父が言うお決まりの言葉です。
「今話さないなら永遠に平和を保て(=黙ってろ)」という意味です。
新郎と新婦が婚姻の誓いを立てる前に、神父は集まった参列者に対して言います。
もし、参列者が異議や言いたいことがある場合、その場で言うことを許されるというのです。
そこで異議を唱えることは、滅多にないと思われますがね(笑)
AWOL
アンドリュー医師はショーンの無断欠勤を知り、グラスマン医師のところへ行きます。
34'42"
アンドリュー医師:I hear Murphy's AWOL. 無断欠勤だとか
AWOLとはabsence without leaveの略で、「無断欠勤」という意味です。
元々は軍隊で使われていた言葉で、「無許可の離隊」を意味していました。
読み方は「エイウォル」といいます。
動詞goを伴って、go AWOL「無断で欠勤する」と言うことが出来ます。
For living happy because you're a long time dead.
リアはショーンとテキーラで乾杯をしながらこう言います。
18'19"
リア:For living happy because you're a long time dead. 限りある人生を楽しむことに乾杯
"For living happy because you're a long time dead"というフレーズは、「生きているうちに幸せを感じるべきだ、なぜなら長い間死んでいるからだ(死後は永遠に続くから)」という意味です。
「人生は短いので、今を楽しもう」というわけです。
死ぬことは避けられない現実であるため、人々は限られた時間を幸せに過ごすことが大切だというメッセージを含んでいます。
zone out / break off
メレンデス医師とクレアは双子の手術の準備のため勉強をしています。
17'37"
クレア:What? 何か?
メレンデス:Sorry. I'm just zoned out. 悪い ぼんやりしてた
メレンデス:We should break this off. もう帰ろう
zone outは、「ボーッとする」[うわの空である」という意味です。
以前出てきたspace outと同じ意味です。
break offは、「中止する」「打ち切る」という意味です。
手術の準備で勉強していたメレンデス医師とクレアだが、勉強することがありすぎてきりがないので今日は一旦終わろうと言っています。
Water under the bridge
メレンデス医師は、婚約者のジェシカが子供は要らないということに悩んでいます。そこでクレアに相談しますが、クレアは自分の母が子供は欲しくなかったからジェシカは産む前に気づいて良かったと言います。
16'49"
メレンデス:Sorry. I didn't mean to... 悪かった
クレア:No, it's okay. 気にしないで
クレア:Water under the bridge... that nearly drowned me. 過ぎたことです つらかったけど
Water under the bridgeは「橋の下の水」という意味になりますが、橋の下の水は流れ続けていて止めることは出来ないですよね。
そこから転じて「過ぎてしまったこと」という意味になります。
leave a mark
リアはショーンにこう言います。
9'50"
リア:I'm sure you got made fun of a lot when you were a kid, 子供の頃はからかわれたろうね
and that leaves a mark. つらかったのは よく分かる
leave a markで「足跡をとどめる」「傷跡を残す」という意味です。
リアの台詞は、「からかわれたこと(=that)が心に傷跡を残していると言っています。
in one's corner
無断欠勤してリアを旅行に出ているショーンに、グラスマン医師は留守電を残します。
7'57"
グラスマン:Hi, Shaun. It's me again. やあ ショーン また私だ
Um, you know,
Dr. Andrews has neverreally been in your corner, アンドリュース先生は手ごわいぞ
and your absence is causing a real problem. 君の無断欠勤は 大問題になってる
in one's cornerは、「人の見方で」という意味です。
同じ意味でon one's sideもよく使われます。
まとめ
以上、「グッド・ドクター 名医の条件」シーズン1エピソード11から英語フレーズをご紹介しました。
参考になれば幸いです☆