海外ドラマオタクの本当に使える英語

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【海外ドラマで英語学習】「ボディ・オブ・プルーフ/ 死体の証言」から学ぶ英語フレーズS1E3

【海外ドラマで英語学習】「ボディ・オブ・プルーフ/ 死体の証言」から学ぶ英語フレーズS1E1

引用元:Rotten Tomatoes

こんにちは!
Hello, everyone!

Yuです。

今回は、「ボディ・オブ・プルーフ/ 死体の証言(原題:Body of Proof)」シーズン1エピソード3から使える英語をご紹介していきます。

「ボディ・オブ・プルーフ/ 死体の証言」はアメリカの犯罪ドラマで、2011年から2013シーズン1からシーズン3まで放映されました。

検死官ミーガン・ハントを主人公に、様々な殺人事件を解決していく犯罪ドラマです。

それではLet's get started!

「ボディ・オブ・プルーフ」シーズン1エピソード3のあらすじ

町はずれのモーテルで若い女性死体が発見される。

ミーガンは検視を進めていくと、脳の手術跡を見つけ、かつて自分が行った手術だと知る。

ミーガンはその女性の顔は覚えていなかったが、調査の結果、児童保護局で熱心に働くエレナ・ロサスだと分かる。

「ボディ・オブ・プルーフ」シーズン1エピソード3で出てくる英語表現

tip someone off

ミーガンは殺害された女性の頭に手術痕を見つけます。そして、以前自分が手術をした患者だと知ります。

ピーター:I'm still wondering what tipped you off exactly. なぜ自分の患者だと?

tip someone offは、「こっそり知らせる」「情報を与える」という意味です。

What tipped you off?「なんで分かったの?」と覚えておきましょう。

bite off more than one can chew

ミーガンはエレナ働いていた児童保護局へ行き、彼女が担当していた資料を見せてほしいとエレナの上司に頼みます。

上司:We're all forced to bite off more than we can chew. But Elena handled her share and more. 担当も多いのに彼女は職務以上の仕事をしていた

bite off more than one can chewと長いフレーズですね。

キーとなる単語を見ていくと

chew=噛む
bite off=「噛みちぎる」です。

直訳すると「噛むことが出来る以上のものを口に入れて噛みちぎろうとする」となります。

つまり比喩的に、「自分の能力を超えることをしようとする」「無理をしようとする」という意味になります。

pore over / get a closer look at~

ケイトに、検死は「うまくいってる?」と聞かれてミーガンはこう答えます。

ミーガン:Uh, Sam is poring over Elena's case files. サムはエレナの担当事件を 
I want to get a closer look at this bullet. 私は弾を調べてる

pore overは、本や資料を「~を詳しく調べる」「~をじっくり研究する」という意味です。

get a closer look at~「~をよく見る」という意味です。
実際に近くでよく見るというニュアンスです。

under the radar

バドはエレナについてこう言います。

バド:I'm just saying. とにかくだな
Sam spoke to Elena's father, and he didn't know of anybody she was seeing. エレナに恋人はいないと父親は言ってた
But if she did wanna see somebody under the radar, that motel would be perfect. だがモーテルで密会を

under the radarとは「レーダーの下で」となりますが、「レーダーが探知できない」つまり比喩的に「気づかれずに」「見つからずに」という意味になります。

connoisseur

取調室でエレナの上司を尋問するバド。上司がエレナを食事に誘ったが断られたことを知ったバドがこう言います。

上司:Believe me, I am a connoisseur of failed romantic gestures. ロマンティックな事は俺も苦手だから分かる

connoisseurとは、特定の分野について熟知している「鑑定家」「専門家」「目利き」のことです。

he's got layers.

ミーガンは上司のカーティスに「休日は楽しかった?」と聞きますが、カーティスは自分にはネタがないので、イーサンの方が興味深いぞと言います。

カーティス:Ethan, on the other hand, now that boy's interesting. イーサンは興味深い男だぞ
ミーガン:How so? そうなの?
カーティス:He's an accomplished chef of Indian food, likes extreme camping, and has memorized every James Bond movie. インド料理が得意で キャンプもやるし ジェームズ・ボンドの大ファン
ミーガン:Really? 本当?
カーティス:Oh, yeah. Girl, he's got layers. 多趣味な男だよ

he's got layers.とはそのまま訳すと「彼には層がある」となりよく意味が分かりませんよね。

layerとは「層」のことで、物などが重なった状態を指します。

これを人に当てはめて、「見た目では分からないが色々な内面(層)がある」と想像してみると分かりやすいでしょう。

字幕では「多趣味」と訳されていますが、人格に色んな面があるということです。

put one's life on the line 

ピーターはショーンに、エレナが命懸けでヴィンセントからショーンを救おうとしたことを話しています。

ピーター:And she put her life on the line helping you out. だからエレナは命懸けで君を救おうとした

put one's life on the lineとは「命をかける」「命がけで~をする」という意味です。
後ろに動詞を持ってくる時は、to + 動詞の原形 または ~ing となります。

まとめ

以上、「ボディ・オブ・プルーフ / 死体の証言」シーズン1エピソード3から使える英語をご紹介しました。

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参考になれば幸いです☆