こんばんは!
Hello, everyone!
今回は、ナインパーフェクトストレンジャーに出てきた英単語についてご紹介します。
あらすじはこちらの記事をご覧ください!
シーズン1、エピソード3で出てきたhandleという単語です。
このhandle、非常にネイティブが様々なシチュエーションで使います。
Let's get started.
handleの意味とは?
参加者のカーメルがラーズに襲い掛かります。
しかし、それはデライラたちが対処(handle)しました。
デライラ:There's been an incident. Carmel attacked Lars. カーメルがラーズに襲いかかったの
マーシャ:Physically attacked him? 暴力を?
デライラ:She lunged for his throat, but we handled it. 首につかみかかったの
デライラ:He's with Yao now. ラーズはヤオが見てる
マーシャ:Well, she has anger issues. It's better that it comes out this way. 怒りを放出できたのは よかったわ*physically 肉体的に
lunge 突き刺す
come out 出る
ハンドルと言えば、日本語では「取っ手」を思い浮かべますよね。
handleは、もちろん名詞で「取っ手」の意味もあります。
Attach the handle to the box. 取っ手を箱に取り付けてください
しかし、handleは動詞で使うことがネイティブには最も多いのです。
ドラマの台詞She lunged for his throat, but we handled it.は、直訳すると「彼女は彼の喉を突き刺したが、私たちは対処した」となります。
handleは、動詞で「問題などに対処する」、「処理する」、「仕事などを担当する」と言った意味で使われます。
Can you handle this? これ対応出来る?
このような例文では、日本人はついついhandleの代わりにdoを使ってしまうのではないでしょうか?
doでも通じますが、handleをさらっと言うことが出来たら一歩ネイティブに近づいたと言えます。
その他の例文をみてみましょう。
I can't handle a girl like her. 彼女のような人は対処しきれない
Let me handle it. 私に任せて
He quit his job as a lawyer because he couldn't handle all the stress. 彼はストレスに対処できなくなり、弁護士としての仕事を辞めた
I'm sure I'll be able to handle this situation. 私はきっとこの状況に対応出来る
deal withとの違い
handleに似た単語でdeal withがあります。
どちらも「処理する」という意味で、下記の例文のように同じ意味で使われることもあります。
He's a difficult man to deal with.
ただ、handleが積極的に行うことに対して、deal withは責任を伴うことなく「なんとか問題に取り組む」、「解決しようとする」と言ったニュアンスが強いようです。
We can't deal with such a large crowd of people. 私たちはこんなに多くの人に対応出来ない
She's still trying to deal with his death. 彼女はまだ彼の死に何とか向き合おうとしている
まとめ
いかがでしたか?
さらっとLet me handle it!と言えるようにしましょう。
参考になれば幸いです☆