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【海外ドラマで英語学習】「ビッグバン★セオリー ギークなボクらの恋愛法則」から学ぶ英語フレーズS1E9

【海外ドラマで英語学習】「ビッグバン★セオリー ギークなボクらの恋愛法則」から学ぶ英語フレーズS1E1

引用元:Amazon.co.jp

みなさん、こんばんは!
Hello, everyone!

Yuです!

今回は「ビッグバン★セオリー ギークなボクらの恋愛法則」(原題:The Big Bang Theory)のシーズン1エピソード9より使える英語フレーズをご紹介します。

このドラマの概要については、こちらの記事を見てね!

それではLet's get started!

「ビッグバン★セオリー」シーズン1エピソード9に出てくる英語フレーズ

それでは、台詞とともに英語フレーズを見ていきましょう!
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goose bumps

シェルドン達は、パソコンで世界を巡った信号でライトをつける実験をして成功します。

シェルドン:Look at me, look at me, I've got goose bumps. 見て 鳥肌が立った

goose bumps「鳥肌」のことです。
bumpsは常に複数形になります。

直訳すると「ガチョウの突起物」となりますが、これは、寒さや恐怖を感じたときに体毛が逆立つ現象が、ガチョウの羽が抜けた後の肌にそっくりな見た目になることが由来とされています。

Not to mention / power down

将来脳ミソはアンドロイドに入れて欲しいが、ユダヤ人がいいというハワード。シェルドンはこう言います。

3'49"

シェルドン:Not to mention, you'd have to power down on Saturdays. 安息日は電源オフだぞ

Not to mentionとは、「~は言うまでもなく」「~はもちろん」という意味です。
話の中で、特定の事実やポイントを強調したり、それに関連する重要な点を追加する際に使われます。

power downとは機械などの「電源を切る」という場合に使われます。

if I may~ / drill down / bedrock

実験物理学研究所から「論文を学会で発表してほしい」という手紙を、シェルドンが勝手に捨てたのを見つけて、レナードはこう聞きます。

4'17"

レナード:Okay, if I may drill down to the bedrock of my question... 根本的なこと聞くけど
...why did you throw it out? なぜ手紙を捨てた?

if I may「もしよろしければ」というように、話し手がこれから少し核心を突くような質問をする時の丁寧な前置きとして使われます。

この場合、レナードは嫌味を込めて丁寧に聞いています。

drill down「掘り下げる」という意味で、データや情報の詳細を掘り下げて調べることを指すビジネスやITの用語で、日本語でもドリルダウンと使われます。

日常英会話では「詳細に掘り下げて考える」「核心に迫る」といった意味で使われます。

特に、何かについて詳細を調べたり、原因や背景を深掘りする場面で使われます。

bedrock「根本」「根底」という意味。

spare / Not to put too fine a point on it / throw a bone

レナードは学会に1人で行くと言いますが、主著者は僕だというシェルドン。著者はアルファベッド順になっているだけだというレナードにシェルドンはこう言います。

5'34"

シェルドン:I let you think we went alphabetically to spare you dealing with the fact that it was my idea. そうしたのは配慮だ 僕の着想であることに
Not to put too fine a point on it, but I was throwing you a bone. 君が引け目を感じないようにね

ここのspare「人を嫌な事や困難な事から免れさせる」と言った意味です。

Not to put too fine a point on it「率直に言えば」「ハッキリ言うと」という意味のイディオムです。

文法的に語順がなんかよく分からないと思ったかもしれませんが、put too fine a pointは put a fine pointが元の形です。tooがくることで形容詞fineが前にきています

throw a boneとは、「人を助ける」「譲歩する」「小さなご褒美を与える」という意味です。

台詞のようにthrow ~ a boneと他動詞としても使えます。

直訳すると「~に骨を投げる」となりますが、犬にご褒美として骨を投げてやるとイメージすると分かりやすいかもですね。

throw a boneはこちらの記事でも出てきました↓↓

bat-crap

研究発表についてシェルドンと妥協出来ないの?と聞くペニー。レナードは科学者は妥協しないと言います。

8'05"

レナード:Our minds are trained to synthesize facts and come to inarguable conclusions. 常に正確な結論を導かないと
Not to mention, Sheldon is bat-crap crazy. シェルドンは変わり者だし

"Our minds are trained to synthesize facts and come to inarguable conclusions."は、直訳すると「僕たちの心は、事実を統合し、議論の余地のない結論に達するよう訓練されている」となります。

bat-crap「異常で手に負えない」「支離滅裂な」という意味のスラングです。

end up in the same place

レナードが学会に来ていく服をペニーが選んであげています。ペーズリーシャツを見つけたペニーに、それはコーデュロイスーツに合うとレナードは言いますが、ペニーはこう言います。

8'34"

ペニー:If you mean it should end up in the same place, then I agree. それなら運命を共にさせましょ

end up in the same placeとは「最後は同じところに行きつく」という意味のフレーズです。

ペニーの台詞は、「コーデュロイスーツもペーズリーシャツも(同じ場所の)ゴミ箱行きだ」と言っているのです。

lucky hunch

ペニーはシェルドンにレナードが言ってたことを話します。「実験を考案できたのはあなたの"思いつき"のおかげだ」と。

11'35"

シェルドン:What did he say? 何て? 
ペニー:You had a lucky hunch. まぐれだって

lucky hunch「まぐれ」という意味です。

hunch =「予感」「直感」という意味なので、「幸運な直感」つまり「まぐれ」なのです。

I have a hunch. で「予感がする」と言うことが出来ます。

pander / undignified / bite me.

レナードは学会に行く前にもう一度シェルドンを誘いますが、断られます。

12'27"

シェルドン:And I'm telling you for the last time, 最後に一度だけ言う
it's pandering, it's undignified, and bite me. しつこいぞ 消えろ

pander「迎合する」「人の機嫌をとる」という意味の動詞です。
undignifiedは形容詞で「見苦しい」「みっともない」という意味です。

bite me.は、直訳すると「噛んでみろ」となりますが、実際の意味はちょっと違います。

スラングで「くたばれ!」「うるさい!」「黙れ!」「クソッたれ!」と言った意味になります。

カジュアルでフランクな表現なので、親しい間柄や軽いジョークとして使うことが多いです。

目上の人やフォーマルな場では避けるべき表現です。

No offense.

レナードが学会で発表していると、会場に潜んでいたシェルドンが途中で不満げに名乗り出てきます。不満なら君も一緒に発表すればよかったのにとレナードが言います。

15'17"

シェルドン:As I've explained repeatedly, unlike you, I don't need validation from lesser minds. 凡人からの評価なんて 僕は必要ない
シェルドン:No offense. 悪気はない

No offence.は、「気を悪くしないでほしいけど」「悪気はないんだけど」という意味のフレーズです。

相手に対して、批判や否定的な意見を言う前、または後に使ってフォローするための表現です。

「これから言うことは少し失礼に聞こえるかもしれないけど、そんなつもりではない」と伝えたいときに使います。

uncalled-for

レナードとシェルドンが会場でケンカした後、レナードは自宅に戻って謝りますが、シェルドンが全く謝ろうとしません。レナードは謝ることはないのかと聞きますが、シェルドンは念を送って頭を吹き飛ばそうとしたことについては謝ります。

17'22"

シェルドン:I'm sorry I tried to blow up your head. 念を送って悪かった
シェルドン:It was uncalled-for. 度が過ぎた

 uncalled-forは、「余計な」「出過ぎた」という意味の形容詞です。

レナードと言い争いをしたことではなく、頭を吹き飛ばそうと思って念を送ったことを謝るところがシェルドンらしいですね。

まとめ

以上、「ビッグバン★セオリー ギークなボクらの恋愛法則」シーズン1エピソード9から英語フレーズのご紹介でした。

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