みなさん、こんばんは!
Hello, everyone!
Yuです!
今回は「ビッグバン★セオリー ギークなボクらの恋愛法則」(原題:The Big Bang Theory)のシーズン1エピソード8より使える英語フレーズをご紹介します。
このドラマの概要については、こちらの記事を見てね!
それではLet's get started!
- 「ビッグバン★セオリー」シーズン1エピソード8に出てくる英語フレーズ
- look on the bright side
- guinea pigs / I swear to God / get the hang of
- go through some stuff
- cut off
- keep an eye on~
- What are you getting at?
- back off / hit on~ / the full extent / wrath
- for all intents and purposes / hook up
- get something straight / get someone off someone's case
- Take it.
- What's gotten into him?
- まとめ
「ビッグバン★セオリー」シーズン1エピソード8に出てくる英語フレーズ
それでは、台詞とともに英語フレーズを見ていきましょう!
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look on the bright side
ラージの両親は、ラージの結婚相手に幼馴染のラリータという女性をアレンジしようとします。嫌だというラージにレナードはこう言います。
6'45"
レナード:Look on the bright side, she might turn out to be a nice, beautiful girl. 美人のいい子になってるかも
Look on the bright sideは、困難な状況にある場合などに「物事の明るい側面を見る」「楽観的に考える」という意味です。
もっと簡単に言うと「ポジティブに考えろ」ということですね。
「ラリータは昔太っててラージのタマを蹴った」というラージに、レナードは「ポジティブに考えたら彼女は優しくて美人な女の子になってるかもだ」と言っています。
guinea pigs / I swear to God / get the hang of
ペニーはバーテンダーをすることになり、カクテルの実験台になってくれる人が欲しいと言いますが。。。
7'14"
I need guinea pigs. 実験台が欲しいの
Okay, there's a lab animal supply company in Reseda you could try. 郊外に実験動物を扱ってる業者がある
But if your research is going to have human applications, I suggest white mice. 人間への応用の研究なら 白ネズミを
Their brain chemistry is far closer to ours. 脳内物質が人間に近い
I swear to God, Sheldon, one day, I'm gonna get the hang of talking to you. あんたと話すコツが知りたいわ
guinea pigsとは動物のモルモットのことですが、ここでは比喩的に「実験台としてのモルモット」のことを言っています。
I swear to God~とは直訳で「神に誓って~」という意味ですが、話している内容が真実であることを強調するために使われます。
「本当に~だ」「絶対に~だ」というような意味合いで使われることが多く、強い信念や感情を表現するためのフレーズです。
I swearで「私は誓う」となり、to Godをつけることで意味を強調しています。
この表現は、カジュアルな会話や感情的な場面でよく使われますが、宗教的なニュアンスがあるため、宗教的な背景が強い人々の前では慎重に使う方がよい場合もあります。
get the hang of~とは「コツを掴む」「要領を得る」という意味です。
特に最初は難しく感じるけれど、経験を重ねるうちに徐々に慣れてくる状況で使われます。
go through some stuff
7'44"
レナード:Penny, we'd love to help you, but Raj is going through some stuff right now. 力になりたいけど 今ラージが大変で
go through some stuffとは「色々なことを経験する」「問題や困難に直面する」といった意味で使われる口語表現です。
go throughで「経験する」
some stuffで「いくつかの事」
となります。
このフレーズは、特定の出来事や状況に触れずに、曖昧に自分が抱えている問題や困難を伝える時に便利です。
cut off
ペニーは順番にカクテルのリクエストを聞いています。
9'15"
All right. Who's next? 次は?
I'd like to try a Slippery Nipple. すべすべの乳首を
Okay, you're cut off. 却下よ
cut offは以前にも詳しく解説しました。
ここでのcut offは、「縁を切る」「関係を断ち切る」という意味で使われています。
ハワードが卑猥な名前のカクテルを言ったので、ペニーは「あなたとは縁を切る」と言ってるんですね。
keep an eye on~
ラージはカクテルを飲むやいなや、ペニーに話し始めます。
ラリータに会う時にもアルコールの力を借りようとするラージに、ペニーはこう言います。
11'28”
パニ―:Why don't you bring her to my restaurant so I can keep an eye on you?
keep an eye on~とは、「~に注意を払う」「~を見守る」「~を気にかける」という意味のイディオムです。
何かが変わったり問題が起きたりしないように、継続的に気を配ることを指します。
物や人を見守ったり、状況を監視したりする際に使われます。
What are you getting at?
シェルドンがラリータを見て、小さい頃に呼んだ絵本に出てくるプリンセスに似ていると言います。
14'06"
レナード:Sheldon, what are you getting at? 要点は?
シェルドン:That woman looks exactly like the pictures of Princess Panchali in the book. 彼女は絵本の姫にそっくりだよ
What are you getting at?は、「何を言いたいのですか?」「どういう意味ですか?」と尋ねる意味です。
相手が言おうとしていることや、相手の話の裏にある本当の意図がよく分からない時に使われるフレーズです。
get at~で「~を言おうとする」「ほのめかす」と言った意味があります。
back off / hit on~ / the full extent / wrath
15'42"
ラージ:Back off, Sheldon. 黙れ
シェルドン:What? 何で?
ラージ:If you do not stop hitting on my lady, you will feel the full extent of my wrath. それ以上 妻を口説くと怒るぞ
シェルドン:I'm not hitting on her. 口説いてない
back offは「後ろへ下がる」ここでは比喩的に「身を引く」という意味です。
hit on~は「~を口説く」「~といちゃつく」という意味です。
口説くといったところから、もっと親密な関係でいちゃつくといったところまで結構幅広い意味があるので、文脈から意味を推測しましょう。
the full extentは「最大限」。
wrathはフォーマルな言い方で「激怒」「憤怒」のこと。
for all intents and purposes / hook up
15'59"
You are my lady. Our parents said so. 僕たちは結婚する
We are, for all intents and purposes, 100 percent hooked up. 親同士が決めたんだ
for all intents and purposesは、「事実上」や「どう見ても」という意味です。
hook upは「ホックで留める」「接続する」と言った意味がありますが、ここでは「付き合う」「結婚させる」という意味で使われています。
hook upには幅広い意味があり、下記の記事ではまた違う意味で出てきました↓↓↓
get something straight / get someone off someone's case
前述の会話の続きです。
ラリータ:Ok, let's get something straight here. あなたと会ったのは
The only reason I came tonight was to get my parents off my case. 親に干渉させたいため
get something straightは、直訳の「~を真っすぐにする」というところから、比喩的に「物事をはっきりさせる」「誤解を解く」「理解を正す」という意味になります。
何かについて混乱や誤解が生じているときに、それを正確に整理して明確にするために使われます。
get someone off someone's caseは、「(誰か)を(誰か)から引き離す」という直訳から、「(誰か)の監視や干渉を止めさせる」という意味で使われます。
caseは、「状況」や「問題」を指すことがありますが、この表現では「批判」や「干渉」といった意味になります。
Take it.
17'50"
ラージ:"Sorry"? That's all you can say is "sorry"? それだけ?
レナード:Take it, Raj.
レナード:It's more than I've ever gotten. 謝るだけマシだ
Take it. は、ラージに対して「そのまま受け入れろ」「その言葉を受け取れ」という意味で使われています。
具体的には、シェルドンがラージに言った「ごめん」という謝罪を受け入れるように促している状況です。
What's gotten into him?
ペニーがシェルドンのドリンクにアルコールを入れたことで、シェルドンがピアノを演奏して歌い出します。それを見てレナードが言います。
19'27"
レナード:I don't believe it.
What's gotten into him? 彼に何が?
What's gotten into him? は、「彼に何があったの?」「彼に何が起こったの?」という意味の表現です。
このフレーズは、誰かの行動や態度が普段と異なる場合に、その理由や原因を尋ねるときに使われます。
get intoで、「悪いものが人に取り付く」「影響を受ける」という意味で、通常は台詞のようにwhat's gotten into someoneの形で使われます。
まとめ
以上、「ビッグバン★セオリー ギークなボクらの恋愛法則」シーズン1エピソード8から英語フレーズのご紹介でした。
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