みなさん、こんばんは!
Hello, everyone!
Yuです!
今回は、前回に引き続き「ビッグバン★セオリー ギークなボクらの恋愛法則」(原題:The Big Bang Theory)のシーズン1エピソード4より使える英語フレーズをご紹介します。
このドラマの概要については、こちらの記事を見てね!
それではLet's get started!
「ビッグバン★セオリー」シーズン1エピソード4に出てくる英語フレーズ
それでは、台詞とともに英語フレーズを見ていきましょう!
タイムスタンプはAmazonプライムを参考にしています。
hit a roadblock / invisibility / put ~ on the back burner
タイムトラベルを実現させたいというシェルダン。
0'14"
レナード:Why? Did you hit a roadblock with invisibility? 透明の柱に頭ぶつけた?
シェルドン:Put it on the back burner. その件は保留
Did you hit a roadblock with invisibility?の部分が、ちょっと分かりにくいですよね。
hit a roadblockで「障害物に突き当たる」という意味です。
roadblock = 道路上の障害物(比喩的なものも含む)
invisibility = 目に見えないこと
タイムトラベルの研究前は、恐らく「物を透明にする研究」や「透明人間になる研究」なんかをしていたのでしょう。
分かりやすく訳すと「目に見えない透明の障害物にぶつかった?」という意味です。
透明にする研究をしていて透明の物にぶつかったのか?とレナードは皮肉を込めて言っています。
put ~ on the back burnerで「~を後回しにする」という意味です。
動画も見てね↓↓↓
congratulations are in order.
タイムトラベルを発明した未来の話をするシェルドンに、それはお祝いしなきゃねと言うレナード。
0'43"
レナード:I guess congratulations are in order. お祝いの手配は?
congratulations are in order.は「お祝いしなきゃ」「それはおめでとう」と言った風に喜ばしい出来事を祝う場面で使われます。
congratulationsと複数形で「お祝いの言葉」の意味です。
sabbatical / kowtow / mediocre / get canned
学部長に失礼な発言をしてクビになったシェルドン。ペニーに何故仕事に行かないの?と聞かれます。
5'35"
シェルドン:I'm taking a sabbatical because I won't kowtow to mediocre minds. 休暇中だ 凡人にこびなかったから
ペニー:So you got canned, huh? それでクビに?
sabbaticalまたはsabbatical leaveといい、長期にわたって勤務した労働者に対して与えられる「長期有給休暇」のことです。特に欧米企業で採用されています。
kowtow = こびへつらう、ペコペコと頭を下げる
mediocre = 平凡な、二流の
直訳すると「凡人の考えにこびへつらわなかったから、僕は長期休暇をとっている」となります。
get cannedは、スラングで「クビになる」という意味です。
get firedと同じ意味です。
動画も見てね↓↓↓
dead end
レナードがアパートに帰って来ると、シェルドンが魚に餌を上げていました。
9'41"
レナード:What happened to your egg research? 卵の研究は?
シェルドン:Oh, that was a dead end. 行き詰った
dead endは「行き止まり」という意味ですが、比喩的に「仕事など物事の行き詰まり」という場合に使われます。
billion-dollar / Mum's the word.
10'06"
シェルドン:It's a billion-dollar idea. Shhh! 大金になる
レナード:Mum's the word. 黙ってる
billion-dollarは、形容詞で「10億ドル規模の」「10億ドル並みの」という意味です。
台詞は「10億ドル規模のアイデアだ」と言っています。
Mum's the wordは、「内緒だよ」「内緒にしてね」という意味のフレーズです。
mumはここでは「ママ」ではなく、「無言の」「黙っている」という意味の形容詞です。
buckle up / get crabby
クビになったシェルドンは、ペニーと出かけたきり家に閉じこもっています。シェルドンは、それが3週間前だとレナードに言われて、ペニーが生理前で機嫌が悪くなると気づきます。
12'05"
シェルドン:Well, then, buckle up. じゃ注意しろ
In the next four to eight days, she's going to get very crabby. 彼女が不機嫌になる頃だ
buckle upはアメリカの話し言葉で「シートベルトをする」という意味がありますが、ここではスラングで比喩的に「来るべきものに備える」「気を引き締める」という意味になります。
slang Prepare for what is about to happen, such as danger, excitement, trouble, etc.
buckleは、ベルトなどの「バックル」、動詞で「バックルで留める」という意味です。
crabbyは「怒りっぽい」という意味があり、get crabbyで「不機嫌になる」「イライラする」となります。
have a fit
昔シェルドンが、核分裂性物質が手に入らずネットで買おうとして政府の人に怒られた話をシェルドンのママが皆にします。どうなった?と聞くペニーにシェルドンのママはこう答えます。
14'34
シェルドンのママ:Well, poor boy had a fit. あの子は怒って
Locked himself in his room and built a sonic death ray. 殺人超音波線を作った
have a fitは「腹を立てる」「カッとなる」という意味です。
pluck a nerve
レナードは、シェルドンのママにペニーと自分がカップルだと思われてしまいますが、違うと言います。
15'05"
シェルドンのママ:Did I pluck a nerve there? 私の失言?
pluck a nerveで「神経を逆なでする」という意味です。
pluckは「引き寄せる」「引っ張る」と言った意味があります。
nerveは「神経」ですね。
get cracking / shove off
シェルドンのママはシェルドンを学部長に謝らせるために、大学へ連れて行こうとしています。
17'44"
Now, let's get cracking. 支度して
Shower, shirt, shoes and let's shove off. シャワー シャツ シューズ シュッパツ
get cracking =「動き始める」「急いで取り掛かる」
shove off =「出発する」
Shower, shirt, shoes and let's shove off.は、sh-で始まる言葉を韻を踏んで言っていますね。
dumb as soup
シェルドンのママは、神は手に余るものは与えないと言い続けてこう言います。
18'08"
Thankfully, he blessed me with two other children...who are dumb as soup. 他に二人のバカな子を授けてくれた
dumb as soupは、「とても愚か」や「ひどく頭が悪い」という意味で使われています。
このように、アメリカでは無生物を例えにして表現することが多いようです。
このsoup(スープ)のように、無生物で何も考えられないことを前提にして、そのくらい「考えがない」「頭が悪い」ということを強調しています。
まとめ
以上、「ビッグバン★セオリー ギークなボクらの恋愛法則」シーズン1エピソード4から英語フレーズのご紹介でした。
「ビッグバン★セオリー ギークなボクらの恋愛法則」はAmazonプライムで視聴出来ます!
参考になれば幸いです☆