こんばんは!
Hello, everyone!
今回は「ウェントワース女子刑務所 」のシーズン1エピソード6から使える英語フレーズをご紹介します。
このドラマでよく出てくる英語をまとめた記事も合わせてご覧頂けると嬉しいです☆
- シーズン1エピソード6「囚われの身」のあらすじ
- get worked up about
- fair game
- loonbag
- journo / dig up dirt on
- come down with~ / sore throat
- ring
- put someone up to
- give someone grief
- crash
- keep it together
- standing up for~
- まとめ
シーズン1エピソード6「囚われの身」のあらすじ
ヴェラはこれまで一緒に暮らす母の面倒を見るため、仕事以外は家にいることが多く友達も彼氏もいませんでした。
同僚には架空のボーイフレンドを理由に出かける事を断っていましたが、ある日母が職場にやってきてばらされてしまいます。
一方麻薬を運んだ罪で独房に入れられていたトニが出てきますが、ジャックスに目をつけられます。
ジャックスは、トニに麻薬を渡したのはフランキーだと告げ口するように指示します。
get worked up about
トニが独房から戻ってきましたが棟を移動させられ、囚人たちの間で波紋を呼んでいます。
しかし、リンダはこれはいい刺激になるとヴェラに言います。
11'55"
リンダ:They love having something to get worked up about. いい刺激になるわ
get worked up aboutで、「~に取り乱す」、「~に神経が高ぶる」という意味です。
fair game
トニを他の棟に移すのは心配なフランキーはエリカにそのことを伝えますが、エリカはトニを元の棟に戻すことは出来ないと言います。
それでは、トニがジャックスの餌食になってしまうとフランキーは強く反対します。
13'00"
フランキー:Yeah, and now she's fair game. ジャックスの餌食に
fair gameは、批判・攻撃などの「かっこうの的」、「格好の餌食」という意味です。
フランキーは、ジャックスに気をつけるようにトニに警告します。
15'19"
フランキー:I wouldn't get too close to that thing. You know how clumsy Nana can get. あの女には近づくな 危険なババアだ
nanaとは、話し言葉で「おばあちゃん」のことです。
ここでは皮肉を込めて使っています。
loonbag
しかし、警告されたトニは、突然フランキーに襲い掛かります。それを見たブーマーが呟きます。
15'47"
ブーマー:She's a loonbag. 正気じゃない
loonbagは辞書には出てきませんが、Urban Dictionaryによると
A bag of loons
引用元:Urban Dictionary: loonbag
とあります。
loonは下記のように定義されています。
A Psychotic person. Short for lunatic.
精神異常者、lunatic(精神異常者、狂人)の省略形
ちなみにbagは「醜い女」、「口うるさい人」のこと。
要するに、「狂った酷い女」ということでしょう。
journo / dig up dirt on
リンダは新聞を見て、記者がエリカのスキャンダルを暴露していると言います。
16'13"
リンダ:You know that journo Hayley who's been hanging around?
She's dug up some dirt on Erica. 記者のヘイリーが 看守長のスキャンダルを
journoは、オーストラリアスラングで「ジャーナリスト=journalist」のことです。
dig up dirt on~は「土を掘り起こす」から転じて、「~のスキャンダルを掘り出す」とう言う意味になります。
come down with~ / sore throat
ヴェラの母はヴェラに出かけてほしくなくて、調子が悪いから家にいてと言い出します。
20'07"
ヴェラの母:I think I'm coming down with something. I've got such a sore throat and my head's aching. 頭も痛いし 何だか調子が悪いのよ
come down with~は、「~の病気になる」、風邪やちょっとした体調不良などの軽い病気にかかる時に使われます。
sore throatは「喉の痛み」です。
ビーは、見回り中のジャクソンを捕まえて、家に電話をさせてほしいと頼みます。
21'56"
ビー:No, I've been trying to get hold of Debbie but I can't get through to her.
デビーが電話に出ないの
get hold of~は、「~に連絡する」、「話をする」という意味です。
get through to~は、「~に連絡がつく」という意味です。
ring
ジャクソンは仕方なくビーに電話を許可します。
電話をするとハリーが電話に出ます。
22'29"
ビー:What do you expect? Every time I do ring, you're never there. なぜいつも留守なの?
ringはイギリス英語で、「〔人に〕電話する」という意味です。
ちなみに、アメリカ英語ではcallが使われます。
put someone up to
トニはジャックスにそそのかされて、ドラッグはフランキーからもらったとエリカに嘘をつきます。
29'05"
エリカ:Did Jacs put you up to this? ジャックスの命令ね
put someone up toは、「人に入れ知恵をして~させる」、「人をそそのかせて~させる」という意味です。
give someone grief
ようやくハリーとデビーが、ビーの面会にやってきます。
デビーがトイレに行っている間に、ハリーはビーに状況を説明します。
デビーは外出ばかりしているが、家にいると面倒だから自分にとっては都合がいいと言います。
35'22"
ハリー:Because when she's home, all she does is give me grief. 家にいると面倒だからな
give someone griefとは、「人に面倒をかける」、「人を困らせる」といった意味です。
crash
ヴェラの母は、昨晩家に戻らなかったヴェラを訪ねて職場に行きます。
リンダはヴェラの母に自分の家に泊まったと伝えます。
38'48"
リンダ:Oh, right, yeah, she crashed at my place.
crashは、ここではスラングで「人の家に泊まる」という意味です。
keep it together
ビーはハリーの言葉にかっとなり襲いかかってしまいます。
ジャクソンはビーに冷静になるように注意します。
39'55"
ジャクソン:You've gotta keep it together, Bea. 冷静になれ
keep it togetherとは、「冷静になる」、「感情を抑える」という意味です。
standing up for~
助けてくれたジャクソンに、ビーはお礼を言います。
40'01"
Uh, just, thanks for standing up for me. 助けてくれてありがとう
stand up for~は、「~に味方する」、「~をかばう」という意味です。
まとめ
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