こんばんは!
Hello, everyone!
今回は「ウェントワース女子刑務所 」のシーズン1エピソード8から使える英語フレーズをご紹介します。
このドラマでよく出てくる英語をまとめた記事も合わせてご覧頂けると嬉しいです☆
- シーズン1エピソード8「マインドゲーム」のあらすじ
- 一目置かれるビー
- フレッチとウィル
- ウィルを脅すジャックス
- デビーとブレイデン
- フレッチとヴェラ
- ジャックスとヴィニー
- ジャックスに脅されるヴェラ
- ビーとデビー
- ビーとジャックス
- まとめ
シーズン1エピソード8「マインドゲーム」のあらすじ
ジャックス達から暴行を受けて一般棟に戻ってきたビーは皆から尊敬の目で見られるようになる。一方で仕返しに暴行を受けたジャックスの一般棟に戻ってくるが、ボスとしても勢いは弱まってきていた。ジャックスは、報復についにビーの娘デビーに手を出そうとする。
一目置かれるビー
wear off
暴行を受けたビーは一般棟に戻ってきますが、ジャックスに逆らったということで、他の囚人達から一目置かれています。そんな状況を見てフランキーはからかいます。
5'18"
フランキー:Are you still feeling the love? 注目の的だね
ビー:It'll wear off. 今だけよ
wear offは、効果などが「徐々に消えていく」という意味です。
softy
ビーを出迎えたブーマーは、お菓子とティッシュを用意しています。
5'45"
フランキー:Aw, you're such a softy! 泣くのか?
softyとは、「気の弱い人」、「だまされやすい人」、「お人よし」という意味で話し言葉で使います。
reprisal
フランキーとジャックスの戦いはまだ続いているというエリカ。
6''06"
エリカ:There will be reprisals. 報復する気よ
reprisalとは「報復」という意味です。
特に「軍事的または政治的によるグループによる報復」という場合に使われます。
work through / stuck one's neck out
ビーが再度ジャックスに話しかけるのをフランキーは止めませんでした。
それを見てリズは何故止めなかったの?と問います。
9'23"
フランキー:Bea and Jacqueline needed space to work through their problems. あれは2人の問題だ
リズ:Yeah, well, she stuck her neck out for you again. あなたを守ろうとして
work throughは、問題などに「対処する」という意味です。
stuck one's neck outとは、「あえて危険を冒す」という意味です。
リズは「彼女はあなたのためにまた危険を冒すわよ」と言っています。
フレッチとウィル
keep someone on one's toes / be run off one's feet
抜き打ち検査をすると決めたエリカのやり方に、スタッフも足りないし仕事は増えるし必要ないとフレッチは言います。
9'43"
ウィル:Keeps them on their toes. 役に立っているよ
フレッチ:While we're run off our feet. 仕事が増えた
keep someone on one's toesで、人を「警戒させる」、「用心させておく」となります。
be run off one's feetで、「とても忙しい」という意味です。
ウィルを脅すジャックス
cavort
ジャックスは、ウィルがヤクを取引していたことをエリカが知ったらどうなると言って脅します。
11'12"
ジャックス:Cavorting with drug dealers. ヤクの売人の家にいたわね
cavortとは、人が「はしゃぎ回る」という意味です。
デビーとブレイデン
go off / hassle
デビーはブレイデンと部屋でくつろいでいます。
部屋が散らかっているのを見て、綺麗好きな母は気を失うだろうと言っています。
11'41"
デビー:Mum would actually go off if she saw this place. She is such a neat freak. ずっと部屋を片付けてない
ブレイデン:Well, lucky she's not here to hassle you, then.
go offで、「意識を失う」、「失神する」という意味です。
hassleは、「悩ます」、「イライラさせる」という意味です。
all over
12'04"
ブレイデン:Hmm. She's all over me because she wants me to take over the business one day. 母さんは僕を後継者にしたいんだ
all overには様々な意味があります。ここでは、「しつこく付きまとう」、「口うるさく言う」という意味で使われています。
フレッチとヴェラ
miss out / squat / music to one's ears
キャンプには行ったことがないというヴェラに、キャンプ好きのフレッチはこう言います。
12'33"
フレッチ:Oh, you're missing out, Vera. 人生損してるよ
ヴェラ:Bugs, wildlife... Squatting over a hole. 虫も多いし トイレもないじゃない
フレッチ:See, that's music to my ears. そこが好きなんだ
miss outは、チャンスなどを「逃す」、「経験し損なう」という意味です。
squatは、ストレッチでもよく使うスクワットで、「しゃがむ」という意味です。
穴の上にしゃがむということで、和式のトイレのような姿勢でトイレをする時にsquatが使われます。
music to one's earsは、「その人の耳には音楽のように心地よく聞こえる」ということから人にとって「うれしい」、「心地よい」という意味です。
ジャックスとヴィニー
Word will get out / vultures / circle
ジャックスは面会に来た夫のヴィニーと話しています。関節炎のために薬と調達してほしいと頼むジャックスに医務室に行くように言う夫。それに対してジャックスはこう言います。
18'49"
ジャックス:Word will get out and the vultures will circle. 関節炎がバレるわ
噂が広まれば、ハゲタカが集まってくる。
word get outは「噂が立つ」、vultureは「ハゲタカ」 、circleは「~の周囲を回る」という意味です。
ハゲタカは死んだ動物をエサにするので、死にそうな動物を見るとその上を円を描いてその動物が死ぬまで飛び回ります。
そこから転じて、悪い事が起こりそうになると、そこから利益を得ようとする人々が集まってくる場合に使われます。
つまりここでは、ジャックスの関節炎がバレると、その情報を悪用する囚人がいるということです。
make a killing
ジャックスはキャスの事をヴィニーに聞きます。
19'51"
ヴィニー:Cass is taking care of the planning. I'm gonna make a killing.
make a killingは、「大儲けをする」という意味です。
wind back the clock
ジャックスの出所が待てないヴィニーは、キャスと結婚したいと言い出します。
20'12"
ヴィニー:Time hasn't been our friend. もう待ちくたびれた
ジャックス:So you wanna wind back the clock with some slut? だからってアバズレ女と?
wind back the clockは、「時計の針を戻す」、「時間を巻き戻す」という意味です。
windの発音は、「ワインドゥ」となるので注意。
take out
離婚届を弁護士を通して用意しているというヴィニーに、ジャックスは怒りをあらわにします。
20'35"
ジャックス:I can have her taken out! あの女を殺す
take outは、ここでは「やっつける」、「殺す」となります。
ちなみに、have+人+過去分詞は、「人を~してもらう」という意味になります。
ジャックスは自分で手を下すのではなく、誰かを雇って殺させると言っているのでしょう。
ジャックスに脅されるヴェラ
save the day
ヴェラはジャックスに脅されて薬を棟内に持ち込んで渡します。
もう二度とやらないというヴェラに、ジャックスはそうはいかないと言います。
28'37"
ヴェラ:I asked you to start a small fight that I could handle. 私が頼んだのは小さなケンカよ
ジャックス:So you could save the day! それを止めて
ヴェラ:So Meg could see that I was good at my job. メグを見返したかった
save the dayは、間一髪のところで「勝利を収める」、「人をトラブルから救う」という意味です。
get to
ジャックスに脅されてヴェラは過呼吸になります。そこへフレッチがやってきて助けられます。
30'24"
ヴェラ:It just gets to me sometimes. I just should know better. 時々 息が出来なくなるの
get toには様々な意味がありますが、ここでは肉体的・精神的に「こたえる」、「やられる」という意味です。
go through (a) rough patch(es)
30'47"
フレッチ:Everyone goes through rough patches in life. You've got to decide how you deal with it, you know? 困難に直面した時に どうするかは自分次第だ
go through (a) rough patch(es)は、「困難な時期をくぐり抜ける」という意味です。
夫婦や恋人との倦怠期を経験する場合にも使われます。
get to
フレッチはヴェラにこう言います。
31'17"
フレッチ:Don't let them get to you. 隙を見せるな
先ほど述べたget toがまた出てきましたね。
「彼らにやられるな」ということです。
ビーとデビー
hassle
ビーはようやくデビーと電話で話すことが出来ますが、デビーはこう言います。
32'18"
デビー:Can you stop hassling me? 干渉しないで
hassleは、「悩ます」、「イライラさせる」という意味です。
I love you to the moon and back
34'32"
ビー:I love you to the moon and back. 誰よりもあなたを愛してる
I love you to the moon and back.は、「ものすごく愛している」という意味で、月に行って戻ってくるくらい愛しているということが語源のようです。
ビーとジャックス
have a go at / Don't you dare
ビーのベッド下に携帯電話がいつの間にか仕込まれ、その電話から娘にいたずらをする電話がかかってきます。ジャックスの仕業と確信したビーは、ジャックスに警告に行きます。
35'07"
ビー:You wanna have a go at me? 狙いは私でしょ?
Then have a go at me. Don't you dare use my family to do it.' 家族を巻き込まないで
have a go at~で、「~を言葉で攻撃する」、「~を非難する」~をという意味です。
don't you dareはdon' youよりも強い意味を含んでいます。
dareは「あえて~する」という意味ですが、don't you dareで「絶対に~するな」「~したら分かってるよね」というように強い意味があります。
まとめ
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