こんばんは!
Hello, everyone!
今回は、Netflixで配信中の海外ドラマ「エミリーパリへ行く」シーズン1エピソード4からから使える英語フレーズをご紹介します。
あらすじはこちらの記事↓を見てね☆
それではLet’s get started!
「エミリー、パリへ行く」シーズン1エピソード4で学ぶ英語フレーズ
round up~to...
エミリーはバラの花を買おうと花屋に行きますが、店員が意地悪でピンクのバラを売ってくれません。そこへカミーユが通りかかりお会計まで助けてくれます。
25'26"
カミーユ:It's five euros sixty, but round it up to six. 5.6ユーロの切り上げで6ユーロ
round up~to...は「~の端数を...に切り上げる」という意味です。
round upは「寄せ集める」「まとめる」といった意味がありますので、そこから端数をまとめるといったように連想出来ますよね。
get the hang of~
カミーユの勤めているアートギャラリーにホテル経営者のランディ・ジマーが来るので「見に来ない?」と誘います。
23'42"
カミーユ:Well, he's looking at art for his new hotel in Paris. Come! パリでオープンするホテルに飾る絵を見に来る あなたも来て
カミーユ:It's at Galerie de Garipuy, in the fourth. ギャラリーは4区にある
エミリー:Which is next to the fifth? 5区の隣?
カミーユ:Which is just across the river. 川の向こう側
エミリー:(groans)
カミーユ:You'll get the hang of it! そのうち慣れる
get the hang of~は、「~のコツをつかむ」「~に慣れる」という意味になります。
始めはやり方や方法が分からなくても、その内慣れて出来るようになるといった場合に使われます。
cutting edge
アントワーヌとシルヴィが仕事で揉めているところへ、エミリーがいい提案をします。
18'41"
エミリー:It's really cutting edge. すごく斬新な案ですよね
cutting edgeは、「最先端の」という意味の名詞です。
cutting-edgeとハイフンを入れて形容詞としても使われます。
be up to~
リュックとジュリアンはエミリーをランチに誘い出し、エミリーが何をしようとしてるのか聞き出そうとします。
17"09"
リュック:What are you up to with Sylvie and Antoine? あの2人と何をする気だ?
be up to~は、「~(よくないこと)をしようとして」、「~を企んで」、「~をひそかに計画して」という意味です。
基本的に、何かよくないことを企んでいると言った場合に使わることが多いです。
be up toはこちらの記事でも出てきました。
hit on~
カミーユに招待されたギャラリーにミンディと一緒に行くエミリー。ミンディはカミーユがエミリーを口説いていると勘違いしています。
14'45"
Oh, my God, do you think she was hitting on you? 狙われてるのかも
hit on~は、「~を口説く」「~にいい寄る」「~をナンパする」という意味です。
カジュアルな場面でよく使われるスラングです。
above and beyond
ランディ・ジマーを招待しての食事会にレストランが見つからずガブリエルの店に連れて行きます。食事が終わって、エミリーがガブリエルにお礼を言っている場面です。「
3'29"
エミリー:No, it was above and beyond. You made me look great out here. 期待以上だった おかげで助かった
above and beyondは、「期待以上に」といった意味です。
above「~よりも上」と beyond「~を超えて」が意味が合わさって、「飛びぬけて上の方に」「遥かに上のほうに」といったニュアンスです。
lost in translation
食事会が成功してシルヴィはエミリーを始めて褒めます。そしてエミリーはこう言います。
2'53
エミリー:And maybe some things get lost in translation, but… just… just know that I'm finding my way. 言葉の壁はあるけど 私の努力も認めてほしい
lost in translationとはそのまま訳す「翻訳で失われる」となりますがちょっとよく分かりませんよね。
lost in translationとは、言葉を翻訳する際に、元の言葉をそのまま100%移し替えるのは不可能で、翻訳途中で言いたかったことの一部失われてしまうということです。
例えば、感情やその言葉が持つニュアンスがそうです。
それは、プロの通訳者や翻訳者であっても不可能だと言われています。
まとめ
いかがでしたか?
「エミリー、パリへ行く」はNetflixで現在シーズン3まで配信中です。
以上、参考になれば幸いです☆