こんばんは!
Hello, everyone!
今回は「ウェントワース女子刑務所 」のシーズン1エピソード5から使える英語フレーズをご紹介します。
このドラマでよく出てくる英語をまとめた記事も合わせてご覧頂けると嬉しいです☆
- シーズン1エピソード5「ビロードのカーテン」のあらすじ
- strike a nerve
- articulate / come a long way
- write off
- give it a miss / in the mood
- turn ~ into a joke / stuff up
- bit
- pass out
- go off the rails
- teach a lesson
- bat an eyelid
- stress out
- まとめ
シーズン1エピソード5「ビロードのカーテン」のあらすじ
リズはスピーチ大会での失態から酒浸りになり、世話係からも外されてしまう。
エリカは代わりにドーリーンを世話係に推薦する。
エリカは一方でフランキーへの気持ちを抑えきれずになり混乱する。
strike a nerve
レポーターは、出勤してきたエリカに看守長殺しやイベントの失態について質問します。エリカはキレてしまい、レポーターはこうつぶやきます。
3'40"
レポーター:Perhaps we struck a nerve. 怒らせたみたいね
strike a nerveで、相手の「神経に触る」、「癪に障る」という意味になります。
struckはstrikeの過去形です。
また、strikeの代わりにhit a nerveとhitを使っても同じ意味になります。
articulate / come a long way
エリカはドーリーンを呼んで、先日のスピーチ大会について褒めます。
7'15"
エリカ:You were articulate, you were confident, you had the respect of the women. 自信に満ちた話し方だったわ。
You've come a long way. かなりの成長ね
articulateは、「はきはきと話す」、「雄弁な」という意味です。
come a long wayは、「大きな成長を遂げる」という意味です。
write off
酒ばかりを飲むジャクソンに、フレッチャーはこう言います。
10'14"
フレッチャー:You are obviously writing yourself off again. また飲み過ぎたな
write offは、ここでは「酒をいっぱい飲む」です。
writeは書くという意味が一般的なので、意味を知らなければちょっと想像がつかないかもしれませね。
give it a miss / in the mood
仕事終わりに飲みに行くというリンダ。ベネットとフレッチャーも誘いますが、ヴェラはデートだと言います。フレッチャーも行く気がしません。
14'44"
フレッチャー:I think I'll give it a miss, too. I'm not in the mood. 俺も気分が乗らない
give it a missとは、「やめておく」、「遠慮しておく」という意味になります。
主にイギリス英語で使われます。
このgive it a ~は、他にも下記のような表現があります。
いずれも「試しにやってみる」という意味になります。
give it a try
give it a go
give it a shot
in the moodは、「気分が乗って」、「~する気分になって」という意味になります。
台詞はnotが前についているので「~する気分じゃない」ということになります。
turn ~ into a joke / stuff up
リズは酔っぱらってスピーチ大会をぶち壊し、ドーリーンにも酷いことを言ってしまいます。謝るリズにドーリーンはこう言います。
16'16"
ドーリーン:It really meant something and you turned it into a joke. あなたがすべてぶち壊したのよ
リズ:Well, I said I'm sorry...
ドーリーン:And it's stuffed up your parole. 自分の仮釈放まで
turn~into a jokeは、「~を冗談事にする」という意味です。
stuff upは、「しくじる」、「大きな失敗をする」という意味で、オーストラリアでよく使われるフレーズです。
bit
自分の気持ちを抑えようとするエリカに、フランキーはさらに攻めよります。
20'36"
フランキー:Really, isn't that the best bit? それでいいの?
bitはかなり砕けた表現で、ここでは「部分」、「物事」を差します。
直訳すると「それは一番いい事じゃないよね?」と言っています。
pass out
ビーは、屋上で倒れているリズを見つけます。
26'02"
ビー:She just passed out. 急に気絶したの
pass outは、ここでは「意識を失う」、「気絶する」という意味です。
go off the rails
フランキーは様子がおかしいリズをドーリーンに世話をするように言います。ビーも同意します。
27'34"
ビー:Yeah, she needs it. She's been going off the rails. 最近様子がおかしいもの
go off the railsは、文字通り「列車が脱線する」という意味もありますが、ここでは比喩的に「道を踏み外す」、「おかしくなる」という意味で使われています。
teach a lesson
実はリズが倒れたのは、自分がお酒に漂白剤を混ぜたからだと、ドーリーンはフランキーに告白します。
28'26"
ドーリーン:I wanted to teach her a lesson, you know, make her a bit sick and get her off the booze. 少し懲らしめてお酒をやめさせたかったの
teach a lessonとは、「思い知らせる」、「懲らしめる」という意味です。
boozeは、スラングで「酒」、「アルコール」のことです。
bat an eyelid
エリカは、以前弁護士としてバーを訪れたことを思い出しています。バーの店員はエリカにこう言います。
32'02"
バーの店員:Five minutes and you haven't batted an eyelid, 店内でも平然としている
not batt an eyelidは「まばたき一つしない」ということから、口語で「動じない」「顔色ひとつ変えない」、「平然としている」 という意味です。
stress out
エリカはストレスを彼氏にぶつけてしまったことを説明しています。
39'48"
エリカ:I'm stressed out and I'm taking it out on you ストレスで八つ当たりしただけよ
日本語でもよく使うストレスは、英語でもそのままの意味で使えます。
動詞でstress outは、「ストレスでまいらせる」、「イライラさせる」という意味で、outを省いてstressだけでも使うことも多いようです。
まとめ
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