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【海外ドラマで英語学習】「エミリー、パリへ行く」 S1E8

【海外ドラマで英語学習】「エミリー、パリへ行く」 S1E1

引用元:Rotten Tomatoes

こんばんは!
Hello, everyone!

今回は、Netflixで配信中の海外ドラマ「エミリーパリへ行く」シーズン1エピソード8からから使える英語フレーズをご紹介します。

あらすじはこちらの記事↓を見てね☆

それではLet’s get started!

「エミリー、パリへ行く」シーズン1エピソード8で学ぶ英語フレーズ

get ~ out in the open

カミーユに大事な話があると言われたエミリー。ガブリエルとの関係を聞かれるのではと恐れていて、ミンディにそのことを話している場面です。

26'46"

ミンディ:If she knows, she probably just wants to get it out in the open. 彼女はハッキリさせたいのかもね

get ~ out in the openとは、「~を明るみに出す」「~をはっきりという」という意味です。

台詞は「彼女は恐らく、エミリーとガブリエルの関係(=it)を明るみに出したい」ということです。

pitch

カミーユがエミリーに話してる場面です。
サヴォワールがカミーユの実家のワイナリーと契約してほしいと言っています。

24'33"

エミリー:Okay, yeah. I… I… I can pitch it to Savoir this afternoon. 分かった このあと会社で話してみる

pitchの基本的な意味は「投げる」ですが、ここでは商品などを「市場に売り込む」という意味です。

heads-up

カミーユの実家に訪れたエミリー。庭に出ると父親ジェラールが裸で寝そべっていてびっくり。ガブリエルはそれを知ってて黙っていたのです。エミリーは嫌味を込めてガブリエルの質問に答えます。

18'54"

ガブリエル:So did you meet Gérard? ジェラールに会った?
エミリー:Yeah. Thanks for the heads-up. 警告をありがとう

heads-upは、「注意喚起」「警告」という意味です。
head=頭をup=上げる、つまり「注意しておいてね」「心構えをしておいてね」と行った場合に使われます。

ビジネス現場だけでなく、日常会話でもよく使われる表現です。

give someone a heads upという形でも使われます。
heads-upは、何回かこのブログでもご紹介しているので下記の記事を読んでみてくださいね。

keep one's hands off~

ガブリエルがエミリーに市場に一緒に行こうと言いますが、エミリーはまた二人の間に何か起こったら困るので断ります。

17'44"

ガブリエル:You think we cannot keep our hands off each other for an hour? 1時間 普通にしてればいい
エミリー:I like the odds when my hands are somewhere else. 大事を取った方がいい

keep one's hands off ~は、「~に手を出さない」「~にちょっかいを出さない」という意味です。

ガブリエルの台詞は直訳すると、「君は、僕たちが1時間の間でさえお互いに手を出さずにいることが出来ないと思っている」となります。

keep one's hands to oneself

前述の続きの会話です。
2人の間にルールを作れというガブリエルに、エミリーはこう言います。

17'21"

エミリー:You go to the market, I'll go on the tour, あなたは市場 私はツアーに行き
and everybody keeps their hands to themselves. 人のものに手を出さない

先程と同じ意味ですが、少し異なった表現です。
keep one's hands to oneselfは、「手を出さない」「ちょっかいを出さない」という意味です。

cut off

ミンディは友人たちとバーでパーティーをしています。

11'21"

友人:And we know that you're a nanny. あなたは子守で
And that your parents cut you off. 親と絶縁したことも知ってる

cut offの基本的な意味は「切り落とす」ですが、ここでは「人を切り落とす」=「縁を切る」という意味になります。


下記の記事でも出てきた表現です。

butcher

ミンディの友人たちはバーにお金を出してミンディに歌を歌わせてもらうように依頼していたのです。しかしミンディは過去に失敗しているので無理だと言います。

10'54"

ミンディ:No. No. No! I butchered that on Popstar. I'm not-- ダメ あの曲で失敗した

butcherの基本的な意味は「肉屋」「肉を解体する」ですが、ここでは「~を台無しにする」という意味で使われています。

ミンディの台詞は「私はポップスター(番組名)でそれを台無しにした」と言っています。

lay out

エミリーはカミーユの実家でカミーユの弟と話をしています。
パリへ来るまでは全て計画が立てられていたが、今は分からないと言っています。

7'45"

エミリー:It was, but everything was already laid out. I mean, there were no decisions left to make, ええ でも全てそろってて決断するってことがなかった
even wrong ones. I always knew what was gonna happen. I always knew what was gonna happen. 予想通りのことしか起こらない

lay outは「レイアウト=配置する」と日本語でも使われていますが、ここでは「~の設計をする」「~の計画を立てる」という意味です。

dodge

2'56"

エミリー:I came down here to pitch you Savoir, and you've dodged me all weekend. はぐらかされてきたけど 仕事で来たんです

dodgeは聞きなれない言葉ですが、「~を巧みに回避する」「~をごまかす」と言う意味です。

嫌な事や面倒な事を避けたい場合に使われます。

まとめ

いかがでしたか?
「エミリー、パリへ行く」はNetflixで現在シーズン3まで配信中です。

以上、参考になれば幸いです☆