こんばんは!
Hello, everyone!
今回は「ウェントワース女子刑務所 」のシーズン1エピソード4から使える英語フレーズをご紹介します。
このドラマでよく出てくる英語をまとめた記事も合わせてご覧頂けると嬉しいです☆
シーズン1エピソード4「刑務所での日々」のあらすじ
エリカは、リズが提案した囚人たちのスピーチを披露する厚生プログラムの準備をしていた。
リズはスピーチの準備をする一方で、仮釈放の話が出るが過去のトラウマにとらわれてくる。
一方で、ジャクソンは妻殺しの犯人捜しに躍起になっている。
スピーチ大会に向けて
get a real buzz out of
スピーチ大会に向けて、囚人たちはそれぞれ原稿を用意しています。
2'22"
フランキー:And just quietly, I got a real buzz out of passing my HSC. 高校資格を取るために 必死に勉強した
get a real buzz out of で、「~にワクワクする」、「~によりとてもいい気分になる」、「~を非常に楽しむ」という意味です。
buzzは「興奮」、「熱狂」という意味で、日本語のバズるはこのbuzzからきています。
フランキーは、高校資格の勉強を楽しんだようですね。
go bunta
2'38"
ブーマ:most of the time. And it stopped me from going bunta.
buntaは、オーストラリア英語でcrazy, out of controlと同じ意味になります。
go buntaは、go crazyと同じ意味で「発狂する」となり、動詞はgoを伴います。
on board / draw a crowd
エリカはフランキーも話してくれるかリズに聞いています。
17'26"
エリカ:What about Franky, is she still on board? I mean, she's the one drawing the crowd. フランキーも話してくれるわよね?
on boardは「仕事をして」、「働いて」という意味です。
draw a crowdは「大勢の人を引き寄せる」、「~により人だかりができる」という意味です。
Dutch courage
ブーマーは、スピーチをすることに不安でお酒の力を借りようとします。「
21'52"
ブーマー:I need a bit of Dutch. 少し酔いたい'
Dutch courageで、「酒に酔った勢いで出る勇気」という意味の言葉がありますが、恐らくcourageが省略されているのでしょう。
ブーマーは、スピーチが上手く出来るが心配なので、お酒の力が必要だと言っているのです。
muck around
ブーマーとドーリーンがお酒を飲もうとしているところへ、リズがやってきて注意します。
22'23"
リズ:Oh right, you're supposed be practicing your bloody speech, not mucking around with home brew! お酒を作る暇があったら練習して
muck aroundで、「ブラブラして時間をつぶす」、「のらりくらりと過ごす」という意味です。
piss meself
いよいよスピーチが始まります。ブーマーは緊張でチビりそうだと言います。
30'21"
ブーマー:Reckon I'm gonna piss meself. チビりそうだ
meselfはmyselfのスラングです。
piss meselfもスラングで「小便を漏らす」、「チビる」です。
get cold feet
リズは、スピーチの番になってトイレに駆け込んで戻ってきません。
36'16"
エリカ:We did have a final presenter but I think she might have gotten some cold feet. So... もう一人残っていますが 戻ってきませんね
cold feetは「怖気づく事」、get cold feetで「怖気づく」、「躊躇する」となります。
ジャクソンの犯人捜し
make one's life easier / take the heat off
スピーチ大会の準備で頭がいっぱいのエリカに、ジャクソンは妻殺しの犯人捜しはどうなっているのか尋ねます。
4'44"
ジャクソン:Makes your life easier. Takes the heat off. Especially with today. 事件解明より イベントが大事なのか?
make one's life easierで、「人生がより楽になる」、「暮らしにゆとりを持たせる」という意味です。
take the heat offは「軽減する」、「プレッシャーを軽くする」です。
ジャクソンは、エリカに対して嫌味でこのように言っているのでしょう。
For a price
ジャクソンは、フランキーに妻殺しの犯人捜しの手伝いを提案します。
16'37"
フランキー:Are you volunteering? 私の味方に?
ジャクソン:For a price. Information. 取引しよう
for a priceで、「相当な値段で」、「代償を払って」という意味です。
リズの仮釈放
get on to
リズに仮釈放の話が持ち上がり、ケースワーカーと出所について家族に連絡することについて話しています。
7'44"
リズ:You don't have to worry about that. You know, I'll get on to it. 自分で連絡するから心配ないさ
get on to~で、「~に連絡する」という意味です。
ヘロインを子供に運ばせるロニー
fib
ロニーは面会に来た子供にヘロインを飲み込ませ運ばせようとします。
9'26"
エイミー:I didn't eat it. 食べてない
叔母さん:Are you fibbing me? まさか
fibは、「小さな嘘をつく」、「罪のない嘘をつく」という意味です。
old bag / stick your neck out
ジャックスがロニーにヘロインを運ぶように依頼したと囚人たちは疑っています
14'34"
ドーリーン:Someone's got to teach that old bag a lesson. ジャックスにも罰を
ブーマー:Are you gonna stick your neck out? あんたがやれば?
old bagは、スラングで「うるさいババア」、「口うるさい老婦人」という意味です。
stick your neck outは、首を突き出すつまり「あえて危険を冒す」という意味です。
ジャッキーに目をつけられているビー
take out
ジャッキーに呼び出されたビーは、フランキーに相談しますが助けてくれません。
26'33"
フランキー:Maybe you could take her out. 殺しちゃえば?
take outには色々な意味がありますが、ここでは「殺す」、「抹殺する」という意味で使われています。
complacent / bleed
ジャッキーの部屋に呼び出されたビーは、ジャッキーの話を聞いています。
27'20"
ジャッキー:It's easy to get complacent and let the days bleed into one. 同じ毎日の繰り返しだからね
complacentは、「現状以上の向上や変化などを試みずに自己満足した」状態のことです。
bleedは血を流すという意味で使われることが多いのですが、ここでは違った意味で使われています。
同じ事を繰り返す毎日のことを、血がにじみ出て混ざりあうように例えています。
下記の意味がしっくりくるように思います。
[intransitive] bleed (into something) to spread from one area of something to another area
(例) Keep the paint fairly dry so that the colours don't bleed into each other.引用元:https://www.oxfordlearnersdictionaries.com/definition/english/bleed
"1つのエリアから他のエリアに広がり混ざる"
まとめ
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