こんばんは!
Hello, everyone!
今回は「ウェントワース女子刑務所 」のシーズン1エピソード3から使える英語フレーズをご紹介します。
このドラマでよく出てくる英語をまとめた記事も合わせてご覧頂けると嬉しいです☆
- シーズン1エピソード3「待つ少女」のあらすじ
- ローンドリールームで
- 屋上で
- エリカとベネットの会話
- 看守ミーティングで
- エリカとフランキーの会話
- デビーとビーの面会
- エリカは独房を訪れる
- ローンドリールームで
- まとめ
シーズン1エピソード3「待つ少女」のあらすじ
ジャックスとフランキーの対立が激しくなっている中で、ビーはジャックスに目を付けられてしまう。
一方、新しく看守長になったエリカは刑務所内を立て直そうとするが、看守達からは人手不足の中残業が続き、不満が大きくなってくる。
ローンドリールームで
ビーはボスのジャッキーに目をつけられたようです。
have a go
ボスのジャッキーは、ビーにアイロンプレスを使ってみたらと勧めています。
5'17
ジャッキー:Now, come on, have a go. It's an honor. ほら 使ってごらん
have a goで、「試しにやってみる」という意味です。
get in the game
ジャッキーからしつこくアイロンプレスを勧められて困っているビーは、フランキーに助けられます。そして、フランキーはこう言います。
6'31"
フランキー:You just got in the game, Red. 目をつけられたね
get in the gameは、「ゲームに参加する」、「出場する」という意味です。
直訳すると「あなたはゲームにたった今出場した」ですが、フランキーは、ビーとジャッキーとの間柄を比喩的に言っているようです。
屋上で
reflex / come in handy
バスケットボールが飛んできてエリカに当たりそうになります。そこでジャッキーはこう忠告します。
10'05"
ジャッキー:You might want to work on your reflexes, Miss Davidson. 反射神経を鍛えた方がいいよ
It comes in handy when you're the Governor. 看守長は危険だから
reflexは「反射神経」のことです。
come in handyは、「役に立つ」、「重宝する」という意味です。
直訳すると「あなたは看守長だから、それ(=反射神経)は役に立つ」ということです。
エリカとベネットの会話
get wind of
看守長のエリカは、刑務所内が上手く行っていないことに悩んでいます。
13'49"
エリカ:If the press get wind of conditions in those cells, 記者に現状を知られたら 最悪だわ
it's a public relations nightmare.
get wind ofは、うわさ、秘密、計画などを「かぎつける」という意味のフレーズです。
看守ミーティングで
under the pump / as it is
人員が足りない中で巡回を増やされたり残業になったりする看守たちは、不満がいっぱいです。しかし、エリカはあまり聞く耳を持ちません。
16'01"
フレッチャー:We're under the pump as it is, Erica. すでに限界だ
under the pumpとはケンブリッジディクショナリーによると下記のように書かれています。
in a difficult situation or feeling a lot of pressure:
引用元:Cambridge Dictionary
under the pumpは、「困難な状況にある」、「大きなプレッシャーを感じている」場合に使われます。
as it isは、「現状では」という意味です。
come into place
看守達とは反対に、エリカは囚人への手厚い保護ともとれる案を提案します。
16'28"
エリカ:These changes come into place this week. 今週から早速始めて
come into placeは、「物事がうまく収まる」という意味です。
調べて見るとあまり使用されないフレーズのようで、fall into placeの形で使用されることが多いようです。
エリカとフランキーの会話
pump / old bag
エリカはフランキーを呼び出します。
18'14"
フランキー:If you wanted to pump me for info about the old bag,
you could at least pretend you care. 見返りがないと 何もチクらないよ
pumpは動詞で「人から情報を聞き出す」という意味になります。
old bagは軽蔑を込めたスラングで「ばばあ」、「老婦人」 という意味です。
ここではジャッキーのことを言っています。
デビーとビーの面会
chop-chop
デビーが他の面会者と話しているのでフレッチャーは急がせます。
20'25"
フレッチャー:Chop-chop. Let's go. 早くして
chop-chopは、「早くして」、「急いで」という場合に使われます。
Hurry upと同じ意味ですが、chop-chopはカジュアルな場面で使います。
lay a hand on~
探知犬に引っかかったデビーは身体検査を受けることになります。デビーが身体検査を受けていると知り、うろたえるビーにジャクソンはこう言います。
24'49"
ビー:She's 16. They've got no right to lay a hand on her. 16歳の子に身体検査なんて
lay a hand onは、「~に手をかける」、「~を傷つける」という意味です。
draw a crowd
25'05"
ジャクソン:If you want to see Debbie, you'd better calm down before you draw a crowd. デビーに会いたいなら おとなしくしろ
draw a crowdで、「群衆を引き寄せる」、「人だかりになる」という意味です。
ジャクソンは、騒ぐビーに対し「人だかりができる前に落ち着いた方がいい」と言っているのです。
re-sit
30'16
ビー:You know, school, school... You get to re-sit your exams? 学校は?追試は受けれるのよね
re-sit (an exam)で、「追試験を受ける」となります。
go ballistic
父に内緒で面会に来たデビーは、父に連絡が行くとしり動揺します。
31'03"
デビー:Mum, he's gonna go ballistic! きっと激怒する
ビー:Shh, I'll handle it. 任せて
go ballisticは、「カンカンに怒る」という意味です。
ballisticは「カンカンに怒って」という意味の形容詞です。
エリカは独房を訪れる
feel human
独房に閉じ込められているトニを訪れたエリカはこう言います。
31'57"
エリカ:It must be nice to feel human again. 回復してよかったわ
feel humanは「人間に感じる」、つまり「生き返ったようになる」という意味です。
go down that road / fall back into (one's) old habits
エリカはトニに娘のカイヤにも会わせてあげると言いますが。
32'10
You know, before we can go down that road, だけど その話を進める前に
I need to be confident you won't fall back into old habits. あなたが改心したとう確証がほしい
go down that roadは「その道を行く」、つまり「その方向で話を進める」という意味になります。
fall back into (one's) old habitsは、文字通り「古い習慣に陥る」つまり「昔の習慣や癖に戻る」という意味です。
ローンドリールームで
ジャッキーとフランキーの争いが激しくなる中で、ジャッキーはフランキーを懲らしめようとビーを使います。
roster
35'19"
ジャッキー:Boomer, you were rostered on in the kitchen. ブーマーは台所の当番だろ?
rosterは、「~を勤務当番表に載せる」と意味です。
Do the honors
ジャッキーはフランキーの手をビーにアイロンプレスさせようとします。
36'08"
ジャッキー:Do the honors. あなたの出番よ
Do the honorsは、パーティーなどで「ホストを務める」という意味です。
sort out
リズは何とか止めようをします。
36'33"
リズ:Can we try and sort this out? It's just a freakin' misunderstanding, isn't it, Franky?きっと何かの間違いよ 話し合いましょう
sort outは、問題などを「解決する」、「明らかにする」という意味です。
sit out
36'37"
ジャッキー:Best just sit this one out, Liz. 首をつっこまないで
sit outは、活動などに「参加しない」、「加わらない」、「仲間入りしない」という意味です。
sit tight / bluff
リズはビーがフランキーの手にアイロンプレスをしたのが信じられないと言います。
38'59"
ビー:Sit tight and hope that Jacs was bluffing? 断れるわけないわ
sit tightは、しっかりと座るが転じて「腰を据える」、「辛抱強く待つ」という意味になります。
bluffとは、人に「はったりをかける」ことを言います。
直訳すると「じっと待って、ジャックスがハッタリをかけていると望むの?」となります。
cross
ビーはフランキーに謝りますが、フランキーはこう言います。
42'03"
フランキー:You cross me again and you're dead. 次に私を怒らせたら殺すぞ
crossは、「渡る」「交わる」という意味で知られていることが多いですが、ここでは「(人に)逆らう」という意味で使われています。
まとめ
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