みなさん、こんばんは!
Hello, everyone!
Yuです!
今回は、前回に引き続き「ビッグバン★セオリー ギークなボクらの恋愛法則」(原題:The Big Bang Theory)のシーズン1エピソード7より使える英語フレーズをご紹介します。
このドラマの概要については、こちらの記事を見てね!
それではLet's get started!
- 「ビッグバン★セオリー」シーズン1エピソード7に出てくる英語フレーズ
- invited oneself
- yak
- thong / dial ~ down
- sore loser / to be fair
- go over / ablutions
- I'm listening.
- I'll risk it.
- loofa / exfoliate / one's brains out
- walk 人 through~
- It's like talking to a wall
- think ~ through
- hump / middle ground
- putz / don't you take that tone with me / gold digger
- bark up the wrong tree / be around / will
- まとめ
「ビッグバン★セオリー」シーズン1エピソード7に出てくる英語フレーズ
それでは、台詞とともに英語フレーズを見ていきましょう!
タイムスタンプはAmazonプライムを参考にしています。
invited oneself
ペニーがレナードの部屋にやってきて隠れさせてほしいと言います。何故かというと、地元の友人が部屋に転がり込んできて困っているらしいのです。
1'38"
And, the next thing I know, she's invited herself to stay with me. 彼女が部屋に転がり込んできた
invited oneselfとは直訳すると「自分自身を招待した」となりますが、「招待していないのに勝手に押しかける」という意味です。
yak
ペニーはレナードに話し続けます。
1'44"
Anyway, she got here today and she's just been in my apartment... ずっと聞かされてるの
...yakking about every guy she slept with in Omaha, which is basically every guy in Omaha... オマハ中の男とエッチしたって話をね
yakとはスラングで「おしゃべりをする」という意味です。
大して重要でもない事や目的なしにだらだらと長い間話す場合に使われます。
thong / dial ~ down
クリスティがとてもエロイ下着をバスルームで洗うから嫌だというペニー。そこへ、ハワードがくだらない事を聞いてくるのでペニーは呆れます。
1'56"
ハワード:Is she doing it one thong at a time or does she throw it all in? 一枚ずつ?全部まとめて?
ペニー:He really needs to dial it down. 何とかして
レナード:I know.
thongは「紐」や「女性用Tバック下着」を指します。
dial ~ downはここでは「~の調子を抑える」「~を鎮める」という意味です。
分かりやすく言うと「テンションを下げる」と言ったところでしょうか。
Longmanには下記のように定義されています。
to reduce something or make it less extreme
引用元:Longman Dictionary
【訳】何かを減らしたり、極端に少なくしたりすること
現在のようなデジタル時代になる前は、機械のダイヤルを回して効果や強度を下げていたところが由来のようです。
【動画もあるよ】↓
sore loser / to be fair
ペニーにゲームで負かされたシェルドンは、怒ってこれから何か故障しても助けないからと言います。
5'11"
ペニー:Gosh. He's kind of a sore loser, isn't he? ひどい負け惜しみね
Well, to be fair, he's also a rather unpleasant winner. 勝っても不愉快な奴だ
sore loserは、「負け惜しみを言う人」のこと。
逆にsore winnerという言葉もあり、こちらは「いつまでも勝ち誇る人」「敗者を侮辱するような不愉快な人」のことを言います。
soreには「感情を害した」「腹立たしい」という意味があります。
sore loserとsore winnerは一緒に覚えておきましょう!
to be fairは「公平に言うと」
Longmanには下記のように定義されています。
used when adding something after someone has been criticized, which helps to explain or excuse what they did
引用元:Longman Dictionary
【訳】人が批判された後で、その人がしたことを説明したり弁解したりするために何かを付け加えるときに使う。
レナードは、ペニーの発言を聞いてシェルドンを弁明する為にto be fair...と続けますが、結局は勝っても不愉快な奴だというオチにたどり着きます。
go over / ablutions
クリスティとハワードがペニーの家で過ごしているので、ペニーはレナードの家に泊めてと言います。シェルドンは反対しますが、レナードはいいよと言います。
7'30"
シェルドン:Okay, since I'm obviously being ignored here, let's go over the morning schedule. 僕は無視されてるね
I use the bathroom from 7 to 7:20. 朝7時から20分間バスルームを使うから
Plan your ablutions and bodily functions accordingly. 排尿の時間を調整して
go overとは「見直す」「復習する」という意味です。
ablutions = 洗浄すること、もく浴
I'm listening.
結局レナードの家のソファで寝ることになったペニー。枕と毛布を整えているとシェルドンが口をはさんできます。
7'50"
シェルドン:Hm-hm. Wrong. 不正解
ペニー:I'm listening. 何かしら?
シェルドン:Your head goes on the other end. 頭の位置が逆だ
I'm listening.は文字通り「私は聞いています」という意味ですが、どのような場合に使うのでしょう?
I'm listening.は「私はちゃんと聞いているから、どうぞ話を続けて」と言った場面で使われます。
I'll risk it.
シェルドンは続けて何故頭の位置が逆なのかを説明し始めます。
7'59"
シェルドン:It's culturally universal. どの文化でも ベッドで寝る時は
A bed, even a temporary bed..is always oriented with the headboard away from the door. 頭をドア側とは逆にする
It serves the ancient imperative of protecting oneself against marauders. 昔は そうして襲撃から身を守った
ペニー:I'll risk it. 用心する
I'll risk it.とは「一か八かやってみる」という意味です。
詳しくは下記の記事でも解説しています!
loofa / exfoliate / one's brains out
翌朝、ハワードがペニーのところへやってきて、あのスポンジが良かったのでどこで買ったの?と聞きます。
11'32"
ペニー:You used my loofa? 私のを使ったの?
More precisely, we used your loofa. 2人でね
I exfoliated her brains out. ゴシゴシしたら彼女が喜んじゃってさ
loofaとは植物のヘチマのことですが、ここではお風呂場で使う「へちまスポンジ」のことです。
exfoliateは動詞で「皮膚を剥がす」という意味です。
ヘチマスポンジは角質を剥がすために使うもの。
one's brains outはスラングで「ひどく」「やたら」という意味です。
ハワードは彼女をゴシゴシしすぎたと言っているのです。
walk 人 through~
ハワードはクリスティと一緒なので、レナード、シェルドン、ラージでチャイニーズレストランに来ます。すると、シェルドンがハワード抜きでは注文出来ないと言います。
14'10"
シェルドン:Let me walk you through it. いつも頼むのは シュウマイ 鶏の甘辛揚げ 牛肉とブロッコリー エビのあんかけ 焼きそば
Our standard order is, the steamed dumpling appetizer......General Tso's chicken, beef with broccoli......shrimp with lobster sauce, and vegetable lo mein.
Do you see the problem? 問題が分かる?
walk 人 through~で「人に~の手順を説明する」 という意味です。
元々は訪れた施設などの詳細を知るために、実際に歩いて一通り確認するというところから来ています。
ウォークスルーと日本語で使う場合も増えてきました。
It's like talking to a wall
ハワードの代わりにペニーをゲームに誘うシェルドン。しかしペニーはダンスに行くと言います。
17'24"
シェルドン:Tonight is "Halo" night. 今夜だ
It's like talking to a wall. 壁と話してる気分だ
It's like talking to a wallとは文字通り「壁と話しているようだ」、つまり相手が自分の言っていることを聞いてくれない、理解してくれない場合に使う表現です。
wallはbrick wall(レンガ壁)とも言います。
think ~ through
シェルドンはハワードにゲームに加わるよう説得するために、ハワードの家に押し掛けます。
18'42"
レナード:Sheldon, think this through.
You're going to ask Howard to choose between sex and "Halo." ハワードにセックスか「ヘイロー」を選ばせるのか?
think ~ throughとは「~をじっくりと考える」「~をとことん考える」という意味です。
hump / middle ground
シェルドン達がハワードの家に行くと、ハワードの母とクリスティが揉めていました。
19’07”
ハワードの母:Why, so you and Howard can hump on it? ソファで息子とヤル気?
ハワード:Ladies, ladies, I'm sure there's a middle ground. 妥協点を見つけよう
ハワードの母・クリスティ:Shut up, Howard! 黙ってな
humpとはスラングで「セックスする」=sexという意味です。
middle groundとは「妥協点」「中間の意見」のことです。
putz / don't you take that tone with me / gold digger
ハワードの母は続けます。
19’27”
ハワードの母:He's not a man, he's a putz. And don't you take that tone with me, you gold digger. バカ息子が金目当ての女に引っかかった
putzは、スラングで「バカ」「アホ」のことです。
don't you take that tone with meで「私にそんな口調で話すな」「そんな口の聞き方をするな」という意味です。
toneは「口調」「声の調子」のこと。
don't youのyouは命令文を強調する際に使われます。
他の誰でもなくyou(あなた)言ってるのですというニュアンスです。
gold diggerとは直訳すると「金を掘る人」となりますが、そこから想像できるように「金品を目当てに男を誘惑する女性のこと」を言っています。
bark up the wrong tree / be around / will
ハワードの母はさらにクリスティに言い続けます。
19'33"
ハワードの母:And I'll tell you, you're barking up the wrong tree. あんたが息子にまとわりついている限り
Because as long as you're around, Howard is out of the will. 息子を相続から外してやる
bark up the wrong treeのbarkは「犬などが吠える」、直訳すると「間違った木に吠える」となりますが、どういう事でしょう??
これは、餌もない木に吠えても仕方がないというところから「お門違いのことをする」「見当違いのことをする」という意味になります。
通常進行形で使われます。
be aroundは「近くにいる」という意味。
この場合のwillは名詞で「遺言」「遺言書」のことです。
まとめ
以上、「ビッグバン★セオリー ギークなボクらの恋愛法則」シーズン1エピソード7から英語フレーズのご紹介でした。
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参考になれば幸いです☆