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【海外ドラマで英語学習】「ウェントワース女子刑務所 」S1E2

ウェントワース女子刑務所 シーズン1

ウェントワース女子刑務所 画像引用元:hulu

こんばんは!
Hello, everyone!

今回は「ウェントワース女子刑務所 」のシーズン1エピソード2から使える英語フレーズをご紹介します。


このドラマでよく出てくる英語をまとめた記事も合わせてご覧頂けると嬉しいです☆

シーズン1エピソード2「ここから連れ出して」のあらすじ

ジャクソンは、妻である看守長を殺した犯人を見つけるため躍起になっていた。
ビーが犯人と疑われて、警察の事情聴取を受けることになる。

一方、ベネットは一時的に看守長を務めるが、しばらくして新しい看守長にスタッフではなく、更生指導をしている外部スタッフのエリカが任命される。

ジャクソンがCCTVカメラを確認している場面

ジャクソンは、ビーが事情聴取を受けている場面をCCTVカメラで見ています。

slot / trafficking

3'15"

刑事:24 hours earlier, Mrs. Jackson slotted you for trafficking. 密輸の件で 看守長とモメましたね

slotの元々の意味は、「細長い穴」、「溝」、「時間帯の枠」のことです。
このドラマの中で、名詞は「独房」と訳されていて、動詞で「独房に入れる」と訳すことが出来ます。

traffickingは、麻薬の「密売」、「不正取引」のことです。

commotion

3'41"

刑事:In the commotion, you stabbed her. 看守長を見つけて衝動的に刺したのでは?

commotionは、突然の「騒音」、「騒動」とのこです。

head count

その後、ジャクソンが棟にやってきたのでリズはこう言います。
5'38"

リズ:Oh, so you are here for the head count? 点呼の時間だったわね

head count「人数」、「頭数」のことです。

食堂でのシーン

prezzie

カイヤの誕生日なので、キムはドーリーンにプレゼントを渡します。
6'59"

キム:Hey, birthday prezzie for Kaiya. カイヤにプレゼントよ

prezzieはイギリスやオーストラリアで「プレゼント」、「贈り物」のことを指します。

screw

クスリでハイになっているトニにドーリンが話しかけます。
7'23"

ドーリーン:Ah! Sit down, before the screw see you. 看守に見られてない?

screwはスラングで「刑務所の看守」のことです。

brekkie / suss

トニに朝食をもってきてくれるようにお願いするドーリーン。
7'30"

ドーリーン:Could someone please get her brekkie before they get suss? 誰か彼女に朝食を?

brekkieは、オーストラリアのスラングで「朝食」のことです。breakfastが語源です。

suss
は、イギリスやオーストラリアで「~を疑う」、「~に疑いをかける」です。

prung

クスリでフラフラのトニに、ドーリンが話しかけます。
8'15"

ドーリーン:Are you trying to get sprung? 中毒になりたいの?
トニ:Stop stressing. 落ち着いて 

sprungはスラングで「酔っぱらった」という意味です。
ここではクスリで酔っぱらったという意味になります。

看守ミーティングでの場面

看守達は会議で、看守長殺しについて話しています。

shivs

看守長殺しが起こった今、巡回中に囚人に襲われる可能性もあるので、マイルズはこう言います。
11'04"

マイルズ看守:All they need is two shivs.

shivはスラングで「ナイフとして使える武器」のことです。
例えば歯ブラシの先を尖らせてナイフとして使ったり、何でもいいからナイフとして使える物のことを指しています。

エリカとチャニングの会話

stir-crazy

13'25"

エリカ:After the lockdown, the women went a bit stir-crazy,
so I organized dance classes, which ended up being hugely popular. 事件後ダンスクラスを始めたら みんな喜びました

stir-crazyはスラングで、長い間同じ所に閉じ込められているせいで「精神的に不安定になって」、「気が滅入って」という意味です。

stir
はスラングで「刑務所」、「監獄」のことです。

be out for blood / trotting out

13'46"

チャニング所長:But the public will be out for blood if I gave the governor's job over to someone whose vision is trotting out well-groomed dancing baristas back into society. だが世間は看守長殺しに注目している ダンスを習って社会に戻る囚人をどう思うと?

be out for bloodは、「復讐を考えている」という意味です。
trot outは、「披露する」、「話などを持ち出す」という意味です。

直訳すると「もし私が、身なりの良いダンスバリスタが社会に戻るのを披露するというビジョンを持っている人に看守長をやらせたら、人々は復讐を考えるだろうとなります。」

ジャクソンがフレッチに突っかかる場面

not take a genius to

ジャクソンはフレッチにこう言います。

14'52"

ジャクソン看守:Well, doesn't take a genius to work it out. 犯人を必ず見つける

not take a genius toは、「~するのに特別な才能は必要ない」、「誰でも~できる」という意味のフレーズです。

直訳すると「それを解決するのに特別な才能は必要ない」となります。

ビーが夫ハリーと面会する場面

nose around

ビーとの結婚生活について、同僚などに聞かれてうんざりしているハリーはこう言います。

15'31"

ハリー:Now, you know I don't like people nosing around. 詮索されるのは 嫌いだ

nose aroundは、「嗅ぎ回る」、「探る」、「捜しまわる」という意味です。

be all on the same page

「デビーに会わせて!」と必死になるビーに対して、ハリーがこう言います。

15'40"

ハリー:I'm only here to make sure we're all on the same page. まずは俺の話を聞いてくれ

be on the same pageは、人々が「同じ考えを持っている」、「認識が同じである」問う意味です。

人々が、本の同じページを開いていることが語源です。

wreck

ハリーは、娘のデビーがビーからの電話を恐れていると言っています。

16'45"

ハリー:She's a wreck. もう限界だ

wreckは「衝突」や「破損」のことですが、人に対して使う時は「肉体的精神的に打ちひしがれている人」のことを言います。

リズとドーリーンの会話

dob / stuff up

ジャクソンに妻を殺した犯人を捜すように脅されているドーリン。リズは看守長に相談すると言いますが、そんなことは出来ないとドーリーンは言います。

19'40"

ドーリーン:If he finds out that I dobbed, he'll take her away. ダメよ そんなことしたら カイヤを奪われちゃう
Please. I can't stuff up again. もう失敗は繰り返せない

dobはオーストラリアのスラングで「密告する」という意味です。
stuff upはイギリスやオーストラリアのスラングで「失敗する」という意味です。

屋上でのシーン

ジャクソンは何とかして妻殺しを見つけたいと思っています。

not up to

ビーはジャクソンに「ドーリーンは何も知らない」と言います。
20'22"

ビー:Anything. But she's not up to helping. 力にはなれない

not up to~は、「~するのに必要な能力を持っていない」、「~に不適任である」という意味のフレーズです。

stuck my neck out

CCTVを確認したジャクソンは、妻を殺した証拠が何も見つからないと言いますが、フレッチはこう言います。
21'10"

フレッチ:I've already stuck my neck out. Now, let the cops handle it. あとは警察に任せよう

stick my neck outは、「危険を冒す」、「自ら危険な目に合う」という意味です。
I've already stuck my neck out.は直訳すると「俺は既に危険を冒している」となります。

ドーリーンとトニの会話

カイヤはトニの子供ですが、ドーリーンが代わりに育てているのです。

off your face

カイヤの誕生日なのに、トニは冷たい態度をとるので、ドーリーンは言います。
22'52"

ドーリーン:She deserves a bit of fun, but you're so off your face
all the time you don't even care. クスリをやめて 少しは構ってあげて

off one's faceは、「酒や麻薬にひどく酔って」、「泥酔して」という意味です。
offの代わりにout ofと言うことも出来ます。

Truth hurts

ドーリーンは自分の子を死なせています。カイヤは自分の子を世話するドーリーンにつっかかります。
23'14"

トニ:Truth hurts, don't it? 図星でしょ

Truth hurts.とは、「真実は人を傷つける」、「真実を知るのは苦しい」ということです。

ジャクソンがもう一度ガサ入れを依頼する場面

ramp

ジャクソンはベネットにガサ入れを依頼します。
24'58"

ジャクソン:You need to get the police back and authorize a ramp now. 刑務所のガサ入れを

rampは、このドラマでよく出てくる英単語です。

イギリスやオーストラリアのスラングで「詐欺」という意味になりますが、ドラマ内で「ガサ入れ」という意味で使われています。

新聞に載った記事についてエリカが弁解する場面

gun for

フレッチは新聞をベネットに見せに来ます。
27’54”

フレッチ:She's gunning for your job, mate. 出し抜かれたな

gun forは、賞や地位などを「取ろうと必死になる」という意味です。
通常進行形で使われます。

look for an angle

エリカが弁解にやってきます。
28'22"

エリカ:You know what the press are like. They're looking for an angle, that's all.

look for an angleは、「(違った)視野を探す」という意味です。

所長とエリカの会話の場面

breath down one's neck

所長の台詞です。
29'09"

所長:I've got the commissioner breathing down my neck, 上から急かされているんだ

breath down one's neckは、「人をせき立てる」、「人を厳しく監視する」という意味です。

work one's way through the ranks / earn one's stripes

所長はエリカにこう言います。
29'23"

所長:You haven't worked your way through the ranks. Earned your stripes. 少しは上昇志向を持て

worked one's way through the ranks to~で、「~に至るまで出世街道を歩む」「出世の階段を上る」という意味です。

earned one's stripesは、「昇進する」、「業績を上げる」という意味です。
元々は軍隊などで使われていて、stripesは軍服の階級を示す肩章の筋のことです。

bumble

学位はあるというエリカに、実績はないと所長はいいます。
29'30"

所長:But your work here over the last 18 months has been in a bumble. だがここでの実績はない

bumbleは、「へま」、「しくじり」のことです。

ビー達が暮らす棟で

get a life / spike

フランキーに手紙がたくさん来てるのを見て、リズがこう言います。
30'65"

リズ:Man, they need to get a life. Look at that. Hundreds. Hmm. ずいぶん暇人が多いのね
フランキー:Phew. A spike in numbers. すごい数だね

get a lifeは、「しっかりと生きる」、「楽しい人生を過ごす」という意味です。

spike「急激な上昇」のことです。

give it a miss 

電話をするなら早く列に並んだ方がというリズに対して、ビーはこう言います。
30'45"

ビー:I think I'll give it a miss today. 今日はやめとく

give ~ a missは、「~をやめておく」、「~を避ける」という意味になります。
台詞のitは前の「電話をすること」を指しています。

trashed

ドーリーンは酔って運転をしたため事故を起こし、お腹の赤ちゃんを亡くしたのです。
32'17"

ドーリーン:I was trashed. I just wanted to have fun. 酒とクスリでハイだったの

trashedは酒やクスリに「酔って」という意味の形容詞です。

feel in one's gut

ドーリーンを慰めるビーの台詞です。
33'53"

ビー:I don't think you ever really know. Just...Just do what feels right in your gut. 自分の心に従って 行動すれがいいのよ

feel in one's gutで、「胸の内で感じている」、「心の中で感じている」という意味です。
ビーは、「自分が直感で正しいと感じた事をするのよ」と言っているのです。

ちなみにgut feelingで「直感」という意味です。

電話を待っている囚人たち

boo-boo

囚人たちは電話の列に並んでいます。そこに、顔にケガを負ったフレッチが通りかかり、ブーマーが話しかけます。
35'05"

ブーマー:Hey, Mr. Fletcher. Ooh, where'd you get the boo-boo? おや、その顔のケガは?

boo-booは、子供のが使う話し言葉で「軽い傷」、「ちょっとした怪我」、「痛い痛い」という意味です。

トニがハイになっているのをフレッチが見つける場面

pinned / off one's head

37'16"

フレッチ:You're pinned, aren't you, eh? Off your fucking head. クスリをやってるな?

pinned「クスリでハイになっている状態」を言っています。

Urban Dictionaryで、pinnedは次のように説明されています。

Telltale sign of Opiate intoxication; Large doses of Heroin etc cause the users' pupils to shrink to tiny pinpoints...

引用元:Urban Dictionary

アヘン中毒の明らかな兆候。ヘロインなどの大量投与で、瞳孔が小さなピンポイントに縮小される...

off one's headはスラングで、酒や薬で「酔っている」、「フラフラである」と意味です。

まとめ

ウェントワース女子刑務所はfuluで全話視聴出来ます。
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コナン