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今回は、「グッド・ドクター 名医の条件」(原題 : The Good Doctor) シーズン1エピソード3から使える英語フレーズをご紹介します。
「グッド・ドクター 名医の条件」は、アメリカで2017年から放送されている医療ドラマです。
自閉症とサヴァン症候群を抱える主人公ショーン・マーフィーが、外科医として成長していく姿を描いた物語です。
日本ではAmazonPrimeやNetflixなどで配信中!
あらすじや登場人物などのドラマ紹介は、こちらの記事を見てね!
「グッド・ドクター 名医の条件」シーズン1エピソード3に出てくる英語フレーズ
それでは、英語フレーズをいくつかご紹介します。
(タイムレコードはNetflixを参考にしています。)
phone it in
病院理事長のアレグラが、アンドリュー医師に今回の有名人の手術は完璧にしてほしいと言っている場面です。
37’39”
アレグラ:I want aces on this. くれぐれも完璧に頼むわよ
アレグラ:Everything perfect.
アンドリュー:That's good to know. I was gonna phone it in. 手を抜くとでも?
phone it inとは、「いい加減な態度で行う」「投げやりな態度で行う」という意味です、
phoneと聞けば「電話」という訳が浮かびますが、「直接会って話す面倒を省いて、電話で済ます」ということから、ここでは比喩的な意味で使われています。
pep talk
前述の会話の続きです。
理事長がわざわざ自分に話に来たのは、ただ単に励ますためだけではないと言うアンドリュー医師です。
37'32"
アンドリュー:Is this the chairman's version of a pep talk? 何です?理事長?
pep talkとは「叱咤激励」のことです。
pepには「元気」「元気づける」という意味があります。
be not a quitter
病院の寄付の一人である患者をアンドリューは診ています。
患者は手術後にまだ喫煙していることを指摘しますが、患者は辞める気はないようです。
29'47"
アンドリュー:Have you continued to smoke? 喫煙を続けてますね
アンドリュー:It constricts the vessels, slows the healing. 血管が収縮し 治りが遅くなる
患者:I'm not a quitter. やめる気はない
be not a quitterで、「一度始めたことを諦めない」「何でも簡単に辞めない」ことを言います。
fall off the wagon
肝移植を待つ患者チャックは、規則に反する飲酒をしてしまいます。
規則を破ったのだから肝移植は見送るべきだと言うアンドリューに対し、娘の卒業式で一杯飲んだだけだとメレンデス医師は反論します。
9'23"
Chuck didn't fall off the wagon. He had one drink and never went back. まじめに禁酒してた
fall off the wagonとは直訳すると「ワゴンから落ちる」となりますが、「これまで禁酒していた人が再度酒に手を出す」という意味があります。
酒以外にも、ドラッグ、たばこ、甘いお菓子など、これまで断っていた悪い習慣を再度始めてしまう場合にも使われます。
play God
先程の会話の続きです。
アンドリューは規則は必要だと言います。
9'01"
アンドリュー:Without the rules, we're playing God. We need the rules. 命を預かる以上 規則は要る
play Godとは「神を演じる」つまり「全能であるかのように振る舞う」「全てコントロール出来るかのように振る舞う」という意味です。
まとめ
以上、「グッド・ドクター 名医の条件」から英語フレーズをご紹介しました。
参考になれば幸いです☆