こんばんは!
Hello, everyone!
2019年にAmazonプライムビデオで放映された恋愛ドラマ「モダン・ラブ」(原題:Modern Love)から、今回はシーズン最終話シーズン1エピソード8をご紹介します。
「モダン・ラブ」は、ニューヨーク・タイムズに掲載されたコラムに基づいて製作されたドラマで、シーズン1はニューヨークを舞台に独立した8つのエピソードから構成されています。
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それでは、Let's get started!
- 「モダン・ラブ」 第8話 人生の最終ラップは より甘く
- No pain, no gain.
- tortoise / hare
- through / ups and downs
- slog
- misanthropic
- まとめ
「モダン・ラブ」 第8話 人生の最終ラップは より甘く
エピソード8は、これまでのエピソードで出てきた登場人物が交差します。
老後を迎えたジェーンは、友人と趣味のランニングを楽しんでいたところ、ケンという男性に出会い再婚します。
初老の二人は残り少ない人生を楽しむはずだったが、ケンが病気で天国に先に旅立ちます。
ケンの葬式の帰り道、ジェーンはこれまでのエピソードで出てきた登場人物と交差します。
No pain, no gain.
ランニング中のジェーンとケン。
ジェーンはケンに声をかけます。
5'47"
ジェーン:Are you okay? 大丈夫?
ケン:No pain, no gain. まだまだ
ジェーン:That's right. No guts, no glory. いいわ その意気よ
No pain, no gain.は、「労力なくして利益なし」、「痛みなくして得るものなし」という意味で、楽して得られるものはないということです。
ジェーンが答える台詞No pain, no gain.も同様の意味で、「根性が無ければ栄光は手に入らない」という意味です。
tortoise / hare
ケンとジェーンはデートを楽しんでいます。
妻を病気で亡くしたケンは6年間一人身だったので、ジェーンとの関係も急ぎたくないようです。
7'21"
ケン:I'm more tortoise than hare. 僕はのんびり屋でね
tortoiseは「カメ」、hareは「野うさぎ」のことです。
足の速いうさぎと足の遅いカメが競走をし、最終的にはカメが勝利するイソップ物語を引用しています。
ケンは自分をうさぎよりもカメ派だと言っているのです。
through / ups and downs
ジェーンはケンの葬儀でスピーチをしています。
11'27"
ジェーン:when Ken and I met, we had already been through many ups and downs in life, 出会った時は お互い人生の浮き沈みを経験し
throughは、「~を経験して」、「~を終えて」という意味です。
ups and downsは、「浮き沈み」という意味です。
slog
ジェーンのスピーチの続きです。
14'08
ジェーン:Right now it feels like a bit of a slog. 今は足を前に出すのが精いっぱいです
slogは「長くつらい歩み」、「退屈でつらい仕事」という意味です。
ケンが亡くなり、ジェーンは辛い毎日を送っていると言っているのです。
misanthropic
エピソード5で出てきたヤスミンがとロブが登場します。
カフェから出てきたロブは雨が降っていることに気づき止むのを待つことにします。そこへヤスミンと出会います。ヤスミンはロブにこう聞きます。
23'10"
ヤスミン:Are you usually this misanthropic? あなたって人嫌い?
misanthropicは「人間嫌いの」、「人間不信の」という意味です。
まとめ
いかがでしたか?
モダン・ラブは、Amazonプライムで配信中です。
一話完結の心温まるラブストーリーが詰まっています。
是非、実際に台詞を聞いて確認してみてください。
以上、参考になれば幸いです☆