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【海外ドラマで英語学習】「ボディ・オブ・プルーフ/ 死体の証言」から学ぶ英語フレーズS1E9

【海外ドラマで英語学習】「ボディ・オブ・プルーフ/ 死体の証言」から学ぶ英語フレーズS1E1

引用元:Rotten Tomatoes

こんにちは!
Hello, everyone!

Yuです。

今回は、「ボディ・オブ・プルーフ/ 死体の証言(原題:Body of Proof)」シーズン1エピソード9から学べる英語表現をご紹介します。

今回で「ボディ・オブ・プルーフ/ 死体の証言」シリーズは終わりにしたいと思います。

「ボディ・オブ・プルーフ/ 死体の証言」はアメリカの犯罪ドラマで、2011年から2013シーズン1からシーズン3まで放映されました。

検死官ミーガン・ハントを主人公に、様々な殺人事件を解決していく犯罪ドラマです。

それではLet's get started!

「ボディ・オブ・プルーフ」シーズン1エピソード9のあらすじ

資産家パークソン家の次女ニッキーが、自宅の部屋で死体で発見される。

ニッキーは、優等生で環境保護にも熱心だったため、雑誌でも紹介されるほどの人気ものだった。

ミーガンの娘レイシーもニッキーの死を知り、ミーガンに遺体の画像を見せる。
ミーガンは、その画像からニッキーが病死でないと気づき、調査を進めていく。

「ボディ・オブ・プルーフ」シーズン1エピソード9で出てくる英語表現

I don't suppose

パークソン家の自宅に、既に家を出ていたニッキーの姉サラが帰宅してきたのを見て、ピーターが話しかけます。

ピーター:I don't suppose I could see Nikki's room? 彼女の部屋を見ても?

I don's suppose~は、「~してもいいですか?」の、かなり丁寧な表現です。

buffer

既にこの家から出て行ってたというサラ。お父さんが亡くなって家を出たのか?と聞くピーターに、サラはこう答えます。

サラ:Once he was gone, there was no buffer between me and my mom. パパが私とママの仲裁役だったから

bufferの基本的意味は「緩衝材」つまり「衝撃を和らげるもの」です。
ここでのbufferは比喩的に使われていて、「仲裁役」となります。

not take a genius to~

レイシーの学校から呼び出しがあり、ミーガンはレイシーの携帯を取り上げます。
ミーガンは、レイシーに言い聞かせるために話そうとしますが、レイシーは何故かニヤニヤしてます。
ミーガンがその理由を聞くと、ミーガンとトッドがよりを戻すとレイシーは思っているようです。

レイシー:Please. Dad's been out, like, almost every night. パパは毎晩出かけてるし
And the caller ID at home has logged a ton of calls from your office. よく検視局から電話がある
It doesn't take a genius. 誰でも分かるよ

not take a genius to~で、直訳すると「~するのに天才 (=genius) は必要ない」つまり、文「~は誰でも出来る」「~するのに特別な才能は必要ない」という意味になります。

putting an end to

ニッキ―の母がニッキーに偽薬を飲ませていたのでは?とミーガンは言います。
それを聞いたニッキ―の兄ビリーが母に話を聞こうとして、ミーガンらは追い出されます。

ビリー:I'm putting an end to this. We're done. 帰ってくれ

putting an end toは、「~に終止符を打つ」「~を終わらせる」という意味です。
物事に決着をつけるというニュアンスです。

hit it off

トッドは仕事でケイトと意気投合したと言います。

トッド:We just hit it off. 意気投合した

hit it offとは、スラングで「意気投合する」「仲良くなる」という意味です。

bar someone from~

バドとサムは、家に配達に時々来ていたシェーンという男を事情聴取する

シェーン:They didn't like it. Her mother tried to bar me from the house. 母親は俺を追い払おうとした

bar someone from~とは、「人を~から追い出す」という意味です。
barには動詞で「出入りを禁じる」という意味があります。

lawyer up

次はビリーに疑いがかかりますが、弁護士がついているとサムは言います。

サム:We're not gonna get anywhere near Billy now.He's totally lawyered up. ビリーには弁護士がついてて近寄れない

lawyer upは、lawyer「弁護士」を動詞として使っている面白い表現ですね。
主にアメリカの話し言葉で使われ、「弁護士を立てる」という意味になります。

get ~ out in the air

ケイトがトッドと付き合い始めた後、ケイトとミーガンの仲がぎくしゃくし始めます。ケイトは、ミーガンのオフィスに立ち寄りこう言います。

ケイト:All right, I think we just need to get this whole thing out in the air. やっぱり 話し合うべきだと思う

get this whole thing out in the airとは直訳すると「この全てを空中にさらけ出す」となります。

get ~ out=~を口に出す
in the air=空中に

イディオムとかではないようですが、英語ってこういう比喩的な表現が本当に多い言語ですね。

The bottom line is

前述の会話に続いて、ケイトはこう言います。

ケイト:The bottom line is, I don't want anything to affect our work here. 仕事には支障をきたしたくない

The bottom line is~とは、「要するに~だ」という意味です。

bottom lineには「肝心なこと」「要点」という意味があります。
通常、The bottom line is の後には that+文章 が続きます。

「ボディ・オブ・プルーフ」シーズン1エピソード9で出てくる英語表現

まとめ

以上、「ボディ・オブ・プルーフ / 死体の証言」シーズン1エピソード9から学べる英語表現をご紹介しました。

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この記事が、皆さんの英語学習の参考になれば幸いです☆