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Hello, everyone!
今回は「トム・クランシー/CIA分析官 ジャック・ライアン」シーズン1エピソード7から使える英語をご紹介します。
(*以下「CIA分析官 ジャック・ライアン」にタイトルを省略化しています。)
このドラマはトム・クランシー原作の世界的ベストセラー小説「ジャック・ライアン」シリーズをドラマ化した作品です。
2018年8月31日からAmazonプライムビデオで配信が開始されて、2023年7月に最終シリーズ4の配信が開始されました。
シーズン1のあらすじはこちらの記事をどうぞ
それではLet's get started!
「CIA分析官 ジャック・ライアン」シーズン1エピソード7から学ぶ英語フレーズ
Casevac
マティスのチームは、テロ組織へ突撃するために訓練をしています。
2'45"
Who's got Casevac? 負傷者の救出は?
Casevacとは、軍事用語スラングで「傷病兵の輸送」のことを言います。
casualty と evacuationの頭文字を取って出来た言葉です。
CASEVACは、戦闘地域や災害現場などで負傷した人々を、一般車両または航空機を使用して、経路上で医療行為を行うことなく救急医療施設に運ぶことをいいます。
take a leak
マティスは、ライアンとハニーンと一緒に突撃前の訓練をしている。
4'01"
マティス:All right, well, I'm gonna take a leak before we do this again. 訓練を再開しよう
take a leakは、「小便をする」「おしっこをする」という意味です。
あまり上品な言い回しではないので、使う場面には注意しましょう。
台詞は直訳すると「訓練を再開する前に小便をしてくる」と言っています。
dry hole
マティスのチームはテロのアジトを突撃します。
32'10"
We got a dry hole here. Over. 寝室には誰もいない
dry holeはそのまま訳すと「乾いた穴」となりますが、実際には「探査や掘削において、期待されるような石油やガスの埋蔵層が見つからない場所」を指します。
そこから転じて台詞は「事業などの不成功や失敗」という意味で使われています。
owe someone an explanation
ライアンはキャシーにウソをついていたことを説明しようとします。
41'32"
キャシー:What did you want to talk to me about? 話というのは?
ライアン:I owe you an explanation. 説明したいんだ
owe someone an explanationで、「説明する義務がある」という意味です。
have to explainでも通じますが、こういう表現が出来るとよりネイティブに近づけますね。
truth be told
前述の会話の続きです。
41'41"
キャシー:You don't work for the State Department. 国務省で働いてない
ライアン:Well, truth be told, I don't usually carry around pictures of terrorists. 本当のところ 普段はデスクでレポートを書いてる
truth be toldは「正直に言うと」という意味です。
"if truth be told"もしくは”if the truth be told"が省略された形です。
used when you are giving your honest opinion or admitting something: 自分の正直な意見を述べたり、何かを認めたりするときに使う
似た表現では、to tell you the truth, to be honestなどがあります。
まとめ
いかがでしたか?
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参考になれば幸いです☆