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【海外ドラマで英語学習】「ボディ・オブ・プルーフ/ 死体の証言」から学ぶ英語フレーズS1E6

【海外ドラマで英語学習】「ボディ・オブ・プルーフ/ 死体の証言」から学ぶ英語フレーズS1E1

引用元:Rotten Tomatoes

こんにちは!
Hello, everyone!

Yuです。

今回は、「ボディ・オブ・プルーフ/ 死体の証言(原題:Body of Proof)」シーズン1エピソード6から学べる英語表現をご紹介します。

「ボディ・オブ・プルーフ/ 死体の証言」はアメリカの犯罪ドラマで、2011年から2013シーズン1からシーズン3まで放映されました。

検死官ミーガン・ハントを主人公に、様々な殺人事件を解決していく犯罪ドラマです。

それではLet's get started!

「ボディ・オブ・プルーフ」シーズン1エピソード6のあらすじ

雑誌編集長のダフネ・ジマーが、高級住宅街にある自宅のプールで遺体となって発見された。

ダフネの同僚ローレン、秘書のスティーブン、実業家のコリン・ロイドと恨みを抱いていたと思われる人物が次々と浮上する。

その間、プールに浮かんでいた犯人のものと思われる毛髪をイーサンが鑑定。
それが証拠となり、ついに犯人が逮捕される。

「ボディ・オブ・プルーフ」シーズン1エピソード6で出てくる英語表現

take one's word for it

ミーガン、ピーター、バドの3人はダフニーが働いていた職場を訪ねます。

ピーター:The show must go on, apparently. こんな時まで仕事?
ミーガン:Always busy between Fashion Week and charity-ball season. ショーとイベントの時期だもの
バド:I'll take your word for it. そんなものか

take one's word for it「~の言葉を信じる」「~の言うことを言葉通りに信じる」という意味です。

日本語訳が意訳されていますが、「私は君の言葉を信じるよ」ということです。

prune up / waterlog

ピーターはミーガンが何を調べようとしているのか尋ねます。

ピーター:What are you looking for? 何を調べる?
ミーガン:You know how your skin prunes up when you take a bath? お風呂に入ると肌がふやけるわね
ピーター:Mm-hm.
ミーガン:When a waterlogged body dries out, the skin smooths, revealing marks that are sometimes overlooked. 水に浸かってた遺体が乾くと 肌が滑らかになり 新たな痕跡が見えてくる

prune upは、肌などが「しわしわになる」「ふやける」という意味です。

語源は分かりませんが、フルーツのプルーンがしわしわなことを想像みれば分かりやすいですね。

waterlogは「水浸しにする」という意味です。

cutthroat / looking over one's shoulder

遺体に爪痕があったことから、バドは爪が長いダフネの同僚ローレンに話を聞きます。
ダフネは、毎年トップライターをジャーナリズム大賞に出場させてたが、今年は参加枠を広げていた。

Did it bother you, her, uh, opening it up to everyone? 参加枠が広がって 君は不満だった?
High society is a cutthroat world. この世界は実力主義だもの
I don't have what Daphne has. ダフネにはかなわない
Even she was always looking over her shoulder for someone trying to take her down. 彼女でさえ 周囲の人間を警戒してた

cutthroatは文字通りの「喉を切る人」つまり「人殺し」という意味もありますが、ここでは形容詞で「残酷な」という意味です。

人殺しは残酷ですよね。

looking over one's shoulderとは「自分の肩越しに見る」という意味もありますが、転じて比喩的に「不安に感じる」という意味になります。

肩越しに後ろを振り返る時は、不安を感じていることが多い事から、想像できるのだはないでしょうか。

speak of the devil

ミーガンは母に誘われてたイベントに容疑者のロイド氏が来ると知り、ピーターを連れて潜入します。

ミーガン:Well, speak of the devil. There's Colin Lloyd himself. ウワサをすればロイド氏よ

speak of the devil「噂をすれば影」という意味のイディオムです。

その人のうわさ話をしていると本人登場ということが時々ありますよね。
そういう場合に使われます。

nail someone to the wall

イベント会場で、ミーガンはロイド氏に近づいて問い詰めます。

ミーガン:And if I find out you had anything to do with her death, I'll nail you to the wall. 彼女の死に関与してたら 必ず追い詰める

nail someone to the wallとは「人を痛めつける」という意味です。

文字通り、人を「壁(=wall)」に「釘で打ち付ける(=nail)」、つまり「痛めつける」と考えると分かりやすいと思います。

まとめ

以上、「ボディ・オブ・プルーフ / 死体の証言」シーズン1エピソード6から学べる英語表現をご紹介しました。

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この記事が、皆さんの英語学習の参考になれば幸いです☆