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【海外ドラマで英語学習】「ウェントワース女子刑務所 」S1E10

ウェントワース女子刑務所 シーズン1

ウェントワース女子刑務所 画像引用元:hulu

こんばんは!
Hello, everyone!

今回は「ウェントワース女子刑務所 」のシーズン1の最終話エピソード10から使える英語フレーズをご紹介します。

「ウェントワース女子刑務所」シリーズの紹介はこれで最後になります。


このドラマでよく出てくる英語をまとめた記事も合わせてご覧頂けると嬉しいです☆

シーズン1エピソード10「チェックメイト」のあらすじ

ビーはデビーを殺した犯人はジャックスの息子だと確信し、それを影で操ったジャックスに罪を償わせようとする。
ジャックスは次第に権力を失い、フランキーがボスの座を目指そうとする。
一方で、メグ殺しの犯人がついに判明する。

be up to / into

ドーリーンは、デビーについてビーに言う台詞です。

2'02"

You're never gonna know what she was up to. Kids are into all sorts of stuff now. 子供は何に手を出すか分からない

be up to~は、「~しようとして」、「~を企んで」、「ひそかに計画して」という意味です。

into~は、「~に熱中して」、「~に夢中になって」という意味です。
好きな事や趣味に没頭している場合などに使われます。

reckon

ブレイデンという名前がジャックスの息子と同じ名前は偶然だとリズは言いますが、フランキーは疑います。

2'23"

リズ:Yeah, well, that could be a coincidence. ただの偶然かも
フランキー:You reckon? そう?

reckonは、think「~と思う」の代わりにオーストラリアでよく使われる単語です。

run down

ブレイデンの事を知ったビーは、エリカに犯人はジャックスに違いないと報告に行きます。

3'58"

ビー:She knew where we lived. She'd threatened Debbie before. She told me she'd have her run down outside her school. 彼女は私たちの家を知っていて 前にも脅されました

run downは、探し出す」という意味です。

have a say

ビーがエリカに話した事は密告だとフランキーは言いますが、ビーはこう答えます。

5'07"

ビー:You don't have a say in this. 口出ししないで

have a sayで、「発言権がある」、「言いたいことを言う」という意味です。

dabble

エリカはジャックスがデビーの死に関与していると聞かされて、ジャックスを呼び出します。

5'50"

ジャックス:I heard how Debbie died. Brayden dabbled in things too that worried me.

dabbleは、興味本位で「~にちょっと手を出す」という意味です。

pass on / condolence

ジャックスはビーに直接こう伝えます。

7'10"

ジャックス:My son wanted me to pass on his condolences. 息子もデビーの死を悼んでいるわ

pass onは、情報などを「伝える」という意味です。
condolenceは、「お悔やみの言葉」、「哀悼の言葉」のことで、不幸があってお悔やみを伝える時に使われる言葉です。

pay for

ジャックスはビーの部屋にもやってきて、母としてのあなたの気持ちは分かると言いますが、ビーはこう答えます。

9'59"

ビー:Oh, you're gonna pay for what you've done. 絶対に許さないわ

pay forは、「~の報いを受ける」という意味です。

keep someone in line

ジャックスは続けてこう言います。

10'10"

ジャックス:You just say these things to keep the women in line. 私を悪者にしたいのね

かなり意訳されていますが、keep someone in line「人に行儀よく振る舞わせる」、「人を操る」といった意味があります。

直訳すると「あなたは囚人たちを操るために、これらの事をただ言っているだけよね」となります。

look in the wrong place

ジャックスは、誰かに責任を擦り付けたいのは分かるけど、見るところが間違ってると言います。

10'49"

ジャックス:Hey. It's understandable you need someone to blame but you're looking in the wrong place. 誰かに責任を押し付けたいのも分かるけど

look in the wrong placeは、「見るべき場所を間違える」、「探す場所を間違える」という意味で、要は見当違いと言っているのです。

stach

11'46"

フレッチ:You keep it. I've got a stash at home. あげるよ

stachとは、「隠し場所」、「隠してあるもの」のこと。
つまりここでは会話の流れから「ペン」のことです。

circumstantial

ブレイデンとデビーが出会ったのは偶然じゃないというビーに、エリカはこう言います。

14'48"

エリカ:It's circumstantial. 自然だと思うわ

circumstantialは、「状況的な」、「状況に基づく」という意味です。
デビーとブレイデンは、両方とも刑務所で母親を訪ねてそこで出会ったという状況証拠もあるので自然だと言っているのです。

in my gut 

エリカはビーに言い聞かせますが、

15'01"

ビー:I know in my gut that's not what happened. 真相はそうじゃない

gutは、「直感」、「予感」のことです。
gutは元々は「腸」という意味で、「腹の底で分かる」、つまり「直感で分かる」と言っているのです。

call in sick

フレッチの家で一夜を過ごしたヴェラは、今日は仕事を休むと言います。

16'38"

ヴェラ:I'm gonna call in sick. 病欠を取ろうと思うの

call in sickは、「病欠の電話をする」という意味です。
オフィスの会話でよく使われます。

out of one's hands

エリカはジャックスを呼び出し、保護房に入るように説得します。

20'35"

エリカ:It's out of my hands. The police are investigating Brayden and your family.

out of one's handsは、「人の管理を離れて」という意味で、警察の調査はエリカの管轄を外れて進行していると言っているのです。

cash in

使える情報は取っておくというジャックスは、今それをウィルに利用しようとしているのです。

25'20"

ジャックス:Maybe it's time to cash it in.

cash inは、「現金化して使う」ということから「付け込む」、「利用する」という意味です。

vendetta

エリカはフランキーを呼び出してジャックスとビーの関係を聞きます。

エリカ:I need proof that Jacs has a vendetta against Bea.

vendettaは、イタリア語で「血の復習」、「抗争」のことです。
イタリア地方で行なわれた、何世代にもわたる家同士の血の復讐が由来です。

get off on

しかし、フランキーは2人になって楽しんでるんだろうと言います。

フランキー:You get off on being here. 楽しんでる

get off onは、「~の効果を感じる」、「~を大いに楽しむ」という意味です。

stuff up /  Big time

ビーはハリーとの面会で、夫を殺そうとしたことをこれ以上隠すことは出来ないと言います。

28'10"

ビー:We stuffed up, Harry. Big time. これ以上ごまかせない

stuff upは、これまで何回か出てきましたが、「しくじる」、「失敗する」という意味でオーストラリアでよく使われます。 

big timeは、「すごく」、「非常に」という意味です。

cancel out

リズはフランキーにこう言います。

28'50"

リズ:You're pushing Bea at Jacs all the time, and you're hoping they're gonna cancel each other out. ビーとジャックスの潰し合いを狙ってる

cancel outは、「相殺する」、「打ち消し合う」という意味です。

stick one's nose in

リズに色々と言われたフランキーも黙っていません。

29'07"

フランキー:You keep sticking your nose in, maybe it’ll be you 口出しすると あんたが危ないよ

stick one's nose inは、「他人のことに口を出す」、「でしゃばる」という意味です。

have it in for

リズは、ジャックスとビーの関係をエリカに報告に行きます。

30'32"

リズ:She's had it in for Bea since she got here. 彼女はビーを目を敵に

have it in forは、「~に恨みがある」という意味です。

grueling

メグ殺しの犯人が見つかって、エリカは会見をしています。

33'33"

エリカ:I am grateful that, after a grueling five months, 事件から5ヶ月の歳月を経て、

gruelingは、形容詞で「辛い」、「過酷な」という意味です。

round up

フランキーが仲間を増やそうとジャックスの仲間にも声をかけ始めるのを見て、リズはこう言います。

34'03"

リズ:Rounding them up, is she? 仲間を増やしに?

round upは、「かき集める」、「寄せ集める」という意味です。

cripple

フランキーは、ジャックスのことをこう言います。

34'28"

フランキー:She's got no power on the outside. She's a fucking cripple. あいつには何の権力もない

crippleは、一般的に「手足の不自由な人」、「身障者」のことを言いますが、ここでは比喩的に「役に立たない人」といったように使われています。

What's it to you?

リズはフランキーに忠告します。

38'03"

フランキー:What's it to you? 何だよ?
リズ:Leave her alone. ビーに構わないで

What's it to you?は、「それはあなたにとって何?」つまり、「あなたには関係ないことでしょ?」という意味です。

player

ビーはジャックスに真相を聞こうとしたところ、ジャックスにこう言われます。

39'46"

ジャックス:I knew the first time we met you were a player. 最初からあなたを警戒してた

playerは、選手などのことを指し、プレイヤーと日本語でも言われます、
しかし、ここでは「影響力が大きい人」、「重要な役割を果たす人」と言った意味になります。

まとめ

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コナン