こんばんは!
今回は、Netflixで放映中の海外ドラマ「スノーピアサー」シーズン1エピソード8から使える英語をご紹介します。
元刑事役レイトンにダヴィード・ディグス、接客係メラニーにジェニファー・コネリーが出演しています。
それではLet's get started!
「スノーピアサー」シーズン1エピソード8で学ぶ英語フレーズ
point-blank / lie to somone's face
ティルは恋人のジンジュのところへやってきますが、ジンジュは色々と問いただします。
41’16”
ジンジュ:I asked you point-blank whether you were helping him, and you lied to my face? 彼の行方をたずねた時 面と向かってウソを?
ベス:Jinju... ジンジュ
ベス:why did you ask me to steer clear of Melanie Cavill? なぜメラニーと対立するなと?
point-blankとは、「単刀直入に」「率直に」という意味です。
形容詞や副詞として使われますが、ここでは副詞です。
lie to somone's faceとは、「~に面と向かって嘘をつく」という意味で、直接相手を前にして嘘を言う場合に使われます。
have a go at
ルースはライラ家族とノーランに呼び出されて、ウィルフォードは列車にいないと言われます。
39'34"
ライラ:We've been told, reliably, that Mr. Wilford is not in the Engine nor anywhere else on this train. 信頼できる情報よ 氏はエンジンにいない 列車内のどこにも
ノーラン:There's evidence that Melanie Cavill is running Snowpiercer. メラニーがスノーピアサーを操ってる証拠もある
ルース:Are you having a go at me? Hmm? からかってるの?
have a go at~で、「~を非難する」「~を叱る」という意味です。
~には対象の人がきます。
またhave a go at~は「~を試しにやってみる」という意味もあります。
詳しくはこちらの記事↓をご覧ください☆
read one's lips
メラニーが捕まったあと、ノーランは1等車の客にこのように言います。
32'18"
ノーラン:Read my lips. よく聞くように
ノーラン:Until further notice, you're all confined to quarters. 指示があるまで自室を出るな
read one's lipsとは「人の唇を読んで理解する」つまり「よく聞く」という意味のフレーズです。
唇は上下があるのでlipsと複数形になります。
a slightly rude way of telling someone to listen carefully to what you are saying: あまり丁寧な言い方ではなく、話を注意深く聞いて欲しい時に使う
とあるように、Read one's lips.というと命令口調になり、丁寧な言い方ではないので使う場面には注意が必要です。
pick a side
ベスと3等車の人々が前進しようとするところへ、ロッシュとオズワイラーが立ちふさがっています。
15'33"
ロッシュ:You are of great disappointment to me, Brakeman. 君には失望したぞ ティル
ベス:Yeah, I figured I would be. そうでしょうね
オズワイラー:Right in the middle of it, weren't ya? The whole bleeding time. ずっと裏切ってたのか?
ベス:I picked a side. 立場は決めていた
pick a sideとは、「どちら側につくか決める」「一方を選ぶ」という意味です。
Balls to~
前述の会話の続きです。
立ちふさがっていたオズワイラーは戦うのを諦めます。
13'47"
オズワイラー:Balls to this, man. 俺は降ります
ロッシュ:Osweiller, hold the line. オズワイラー
オズワイラー:This uniform's not gonna protect me from that lot. I'll look after myself. 防護服もないし
ロッシュ:Stay in line. Get back in line! 離れるな 戻るんだ
balls to~とは「~なんてくだらない」という意味です。
ballは日本語でいう「ボール」と同じ綴りですが、他に複数形で「くだらない事」「無意味なこと」という意味もあります。
台詞の中のballsは間投詞として使われています。
used to show strong disapproval or disappointment 強い反対や失望を表すために使われる
eg. Balls to that!
not have the stomach for something
パイクはノーランにレイトンの事を話しています。
1'20"
パイク:The thing about Layton is he's an idealist. レイトンという奴は 理想主義者なんだ
パイク:A good cop. いい警官だ
パイク:He doesn't have the stomach for sustained cruelty. 悲惨な戦いを続けるのは望まない
not have the stomach for~は否定形で用いられて、「~の気分ではない」「~したくない」という意味になります。
have no stomach forとも言います。
to not feel brave or determined enough to do something unpleasant: 嫌なことをする十分な勇気がない、または決心がつかない
まとめ
いかがでしたか?
「スノーピアサー」はNetflixで現在3シーズンまで配信中です。
参考になれば幸いです☆