海外ドラマオタクの本当に使える英語

英語は使えなければ意味がない!洋画や海外ドラマから本当に使える英語をご紹介しています!

【海外ドラマで英語学習】「スノーピアサー 」 S1E4

引用元:Rotten Tomatoes スノーピアサー snowpiercer

引用元:Rotten Tomatoes

こんばんは!

今回は、Netflixで放映中の海外ドラマ「スノーピアサー」シーズン1エピソード4から使える英語をご紹介します。

元刑事役レイトンにダヴィード・ディグス、接客係メラニーにジェニファー・コネリーが出演しています。

それではLet's get started!

「スノーピアサー」シーズン1エピソード4で学ぶ英語フレーズ

get a sense of /  have a take on 

レイトンは3等車で起こった殺人事件についてオードリーと話しています。

35'57"

レイトン:Now that I got a sense of what you do here, I thought you might have a take on it. あんたなら分かると思ったんだが

get a sense ofとは、「~を感じ取る」「何となく分かる」という意味です。
感覚で感じ取って理解出来てきたというニュアンスです。

have a take onは、「~について独自の見解がある」という意味です。

台詞は直訳すると「俺は君がここでしていることを何となくわかっているから、君ならそれ(=事件)について独自の見解があると思った」となります。

lion / blend in

レイトンを見つけるために、最後尾たちは、職業訓練性として最後尾から抜けたアストリッドにコンタクトをとろうとします。
ジョンは自分が行くと言いますが、ジョージ―は自分の方が上手く紛れ込めると言います。

33'28"

ジョージ―:John, you're a lion, but they don't see Tailie women uptrain. ジョン あなたは勇敢だけど 
ジョージ―:I've got a better chance of blending in. 女性の私のほうが うまく紛れ込める

lionは動物の「ライオン」ですが、比喩的に「勇敢な人」のことを言う場合があります。

blend inは、自動詞でも他動詞でも使われて「混じり合う」「混ぜ合わせる」という意味ですが、ここで使われているように「人に紛れ込む」「仲間に加わる」という意味もあります。

blendは日本語でも「ブレンド」と言いますが、「混ぜる」「混ざる」という意味です。

put a stop to

レイトンはLJに事情聴取をとろうとしています。
LJは、最後尾の住人はかつて生きるために人肉を食べていたことについて、レイトンに聞きます。

14'25"

LJ:I hear you eat people. 人肉を食べるの?
レイトン:We put a stop to that. もうやめた

put a stop to (put an end to)とは、「~を止める」「~を終わらせる」という意味です。

下記に説明されているように、特に悪い事や不快な事を終わらせるという場合に使われます。

to make something stop happening, especially something bad or unpleasant 特に悪いことや不愉快なことを止めさせる
例:You ought to put a stop to that sort of behaviour. そういう行為は止めた方がいい

引用元:macmillan dictionary

come out / zip

メラニーは、LJの両親にLJと殺人犯のエリックの関係について聞いています。

13'34"

ライラ:Never. Erik practically raised LJ. まさか 彼は娘の育ての親よ
ロバート:It's going to come out, Lilah. いずれバレる
ライラ:Zip it, Robert. 黙って
ロバート:We can't. 無理だ

come outの基本的意味は「出てくる」ですが、ここでは「バレる」「人々に広まる」「明るみに出る」という意味です。

zipはスラングで「黙る」「口を閉じる」という意味で、Zip it.の文で使われることが多いです。
itは"mouth(=口)"や"lip(唇)"を指しています。

go down in a blaze of glory

エリックは栄光に包まれて監房に行くとレイトンは言いますが、LJは彼は行かないと言います。

11'13"

レイトン:Erik's going down in a blaze of glory, right? エリックは消されるだろう
LJ:He's not going to the Drawers. 監房(ドロワー)には行かない

通常はgoing out in a blaze of glory「輝かしい栄光に包まれて死ぬ」という意味になります。

ここでは「死ぬ」のではなく「監房に行く」という意味でgo downが使われているのでしょう。

まとめ

いかがでしたが?
スノーピアサーは現在Netflixでシーズン3まで配信されています。

参考になれば幸いです☆