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【映画で英語学習】「マトリックス レボリューションズ」に出てくる英語フレーズをご紹介!

【映画で英語学習】「マトリックス レボリューションズ」に出てくる英語フレーズをご紹介!

【映画で英語学習】「マトリックス レボリューションズ」に出てくる英語フレーズをご紹介!

こんばんは!
Hello, everyone!

今回は、「マトリックス」のシリーズ3作目「マトリックス レボリューションズ(原題:The Matrix Revolutions)」をご紹介します。

それでは、Let’s get started!

マトリックス レボリューションズのご紹介

youtu.be

「マトリックス レボリューションズ(原題:The Matrix Revolutions)」は、2003年11月5日に世界60か国で同時刻で同時上映されました。

あらすじ

昏睡状態に陥り、ソースとマトリックスの境界をさまよっていたネオだが、モーフィアスとトリニティーによって無事救い出される。
しかし、人間が住む最後の都市ザイオンは、センチネルの大群から総攻撃を受け始めていた。

そんな中、ネオとトリニティは機械の街(マシン・シティー)の心臓部に向かう。
そこで、マシンにさえも制御不能となった大勢のミスター・スミスとネオは最後の対決を迎える。

メロビンジアンの台詞

モーフィアスとトリニティが、ネオを救うためにメロビンジアンのアジトに乗り込む場面です。

20'27"

メロビンジアン:I do hope, however, she has the good manners to learn her lesson...
...and to remember that there is no action without consequence. あの女が学んでいるといいんだが ”行動には全て結果が伴う”とね
And if you take something from me, you will pay the price. 私に何か期待するなら 代償が必要だ

have good manners / learn one's lesson

have (the) good mannersは、「礼儀をわきまえる」
learn her lesson=learn one's lessonは、「教訓から学ぶ」、「失敗から学ぶ」という意味です。

she has the good manners to learn her lessonは、直訳すると「彼女(預言者)は、過去の失敗から学ぶための礼儀をわきまえている」ということです。

there is no action without consequence.

there is no action without consequenceは、直訳すると「結果のない行動はない」=つまり「行動には必ず結果がある」ということです。

pay the price

pay the priceは、「代償を払う」、「つけが回る」です。
行った行動に対して埋め合わせをするということです。

預言者とネオの会話

マトリックスとソースの境界に閉じ込められたネオは、モーフィアスとトリニティに救い出されます。
そして現実に戻る前に、最後のチャンスだと言い再び預言者の元を訪れて、預言者が望んでいることを聞いている場面です。

28'28"

預言者:I want the same thing you want, Neo. 私の望みは あなたと同じ
預言者:And I'm willing to go as far as you are to get it. あなた同様 必死に求めている
ネオ:The end of the war. 戦争の終わりか
ネオ:Is it going to end? 終わるのか?
預言者:One way or another. いずれにしてもね

as far as

as far as~は、文「~する限り」という意味です。
直訳すると「それ(戦争の終わり)を得るためには、あなたが行く限り私も行く」

One way or another

One way or anotherは、「何とかして」、「いずれにしても」という意味です。
預言者は、「いずれにしても戦争は終わる」と言っているのです。

ネオとトリニティの会話

ネオと共に機械の都市(マシーンシティ)へ行く決意をしたトリニティに、ネオは話しかけます。

47'52"

ネオ:Trinity... トリニティ
ネオ:...there's something I have to say. 君に言うことがある
ネオ:Something you need to understand. 理解してほしい
ネオ:I know I'm supposed to go. 行くべき所は分かる
ネオ:But beyond that... でも その先は
ネオ:..I don't know. I... どうなるか・・・
トリニティ:I know. 分かってる
トリニティ:You don't think you're coming back. 戻らないのね
トリニティ:I knew it the moment you said you had to leave. I could see it in your face. あなたが言い出した時 表情で すぐ分かった

there's something I have to say.

there's something I have to say.は、「言っておかないといけないことがある」という意味の決まり文句です。

be supposed to

be supposed to~は、「~することになっている」という意味です。
「(そこへ)行くことになっているのは分かっている」ということです。

beyond that

beyond thatは、「その他に」、「それ以上は」という意味です。
beyondは「~を越えて」、「~の向こう側へ」と言った意味で、thatは「行くべき所は分かっていること」を指しています。
「行くべき所は分かっているが、それ以上の事は何が起こるか分からない」ということです。

see it in your face

see it in(on) one's  face=see ti in(on) one's faceは、「~の顔を見れば分かる」「~の顔に書いてある」という意味の決まり文句です。


「顔を見れば考えていることや思っていることは明らかだ」ということです。

まとめ

いかがでしたか?

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以上参考になれば幸いです☆