こんばんは!
Hello, everyone!
今回も前回に引き続き、「ブラインドスポット」からの台詞で英語を勉強していきましょう。
「ブラインドスポット」のあらすじはこちらの記事をご覧ください。
それでは、Let's get started!
God forbid~の意味と使い方
「ブラインドスポット」S1E16からの台詞です。
劇薬サリンが積まれた輸送車が襲撃されて、積み荷が盗まれた。
輸送車には韓国人3人が乗っていたが死亡。
しかし捜査が進むにつれて、もう一人サム・リーという人物が乗っていたことが判明し、カートらはその人物を訪ねる。
サリンが曝露した場合に備えて、パターソンが解毒剤を渡している場面です。
12'32"
パターソン:Hang on! Sarin gas antidotes. 待って サリンの解毒剤よ
パターソン:God forbid you need them, but if you get exposed, 万が一 曝露した時はすぐに注射して
God forbid (that)~は、直訳するとGod=神、forbid=禁じるで、「神は禁じている」となります。
悪い事が起こりませんようにという思いを込めて使われ「~することが絶対ないように」、「~なんてとんでもない」という意味になります。
またこのように「祈願」や「願望」の意味の文で使われている場合は、Godに3人称単数のsが動詞につかず、that以下の文はshouldまたは現在形がきます。
他の例として、くしゃみをした人に対して使うフレーズGod bless you.(お大事に)などがあります。
この場合も動詞にsはつきません。
Godの代わりにHeavenが用いられることもあります。
God forbid that I should get fired. 首になりませんように
God forbid that you should get caught speeding. スピード違反で捕まりませんように
犯罪ドラマで出てくる英語
今回も犯罪ドラマでよく使われる英語をまとめました。
jeopardize
韓国人のスポンサーになっている貿易会社の社長ヴァネッサが尋問されるが、彼女はこう答えます。
11'28"
ヴァネッサ:I would never do anything to jeopardize my reputation or my family. 自分や家族の名誉を汚すことはしない
jeopardizeは、「危険にさらす」という意味です。
double-cross
23'01"
リード:She double-crossed you? 裏切られた?
double-crossは、「仲間や友人などを裏切る」という意味です。
No visual
29'39"
ダパサ:No visual on the suspect yet. まだ見つからない
no visualは、「視覚がない」ということでI can’t findやI can't seeと同じ意味ですが、犯罪ドラマなどでよく耳にします。
まとめ
以上、ブラインドスポットから英語フレーズをご紹介しました。
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参考になれば幸いです☆