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「I'm game.」の意味と使い方を徹底解説!英会話で自然に使おう

「I'm game.」の意味と使い方を徹底解説!英会話で自然に使おう

「I'm game.」の意味と使い方を徹底解説!英会話で自然に使おう

こんにちは!
Hello, everyone!

こちらの記事で出てきたハワードが言う"I'm game."というこのフレーズは、ネイティブがカジュアルな会話でよく使うものですが、直訳では意味がつかみにくいかもしれません。

この記事では、"I'm game."の意味や使い方を詳しく解説していきます。
実際の会話で自然に使えるようにすれば、会話力もアップしますね!

それではLet's get started!

「I'm game.」の意味とは?

「I'm game.」は、 「賛成!」「やるよ!」「乗り気だよ!」 という意味のフレーズです。

何か提案されたときに、それに前向きに応じるときに使います。

例えば、友達が「週末にハイキングに行かない?」と誘ってきたとき、「いいね、行こう!」と言いたいなら、「I'm game!」 と答えることができます。

✅ 簡単に言うと、「やる気があるよ!」という気持ちを伝える表現です。

「I'm game.」の語源とは?

「game」は通常、「ゲーム」や「試合」という意味で使われますが、実は形容詞として 「挑戦する意欲がある」「やる気がある」 という意味もあります。

この使い方は19世紀のイギリス英語に由来し、一説によると、「game」という単語は、古英語の「娯楽」または「楽しみ」を意味する「gamen」に由来していると言われています。

ゲルマン語を起源とし、現代では日常会話で「新しいことや面白そうなことにチャレンジしたい」という意味で使われるようになりました。

「I'm game.」の使い方【実際の会話例】

では、どのような場面で「I'm game.」を使うのでしょうか?
具体的な会話例を見てみましょう!

① 誘いに対して前向きな返事をする

◆例文1◆A: "Do you want to go to the beach this weekend?"
(今週末ビーチに行かない?)
B: "I'm game! Let's do it!"
(いいね!やろう!)
◆例文2◆A: "Let's try this new escape room game!"
(この新しい脱出ゲームやってみようよ!)
B: "I'm game. Sounds fun!"
(いいね、楽しそう!)

② 挑戦やアクティビティにも使える

◆例文◆A: "Wanna try this super spicy ramen challenge?"
(この超激辛ラーメンチャレンジやってみる?)
B: "I'm game, but I might regret it later."
(やってみるよ。でも後で後悔するかも。)
◆例文◆A: "We need a volunteer for the talent show. Any takers?"
(タレントショーのボランティアが必要だけど、誰かやる?)
B: "I'm game! I'll give it a shot."
(やるよ!挑戦してみる!)

③ ちょっとフォーマルな場面で使う

◆例文◆A: "We're thinking of launching a new project. Are you interested?"
(新しいプロジェクトを始めようと思うんだけど、どう?)
B: "I'm game if you need me."
(必要ならやるよ!)

※ ビジネスの場面では「I'm interested.」「I'm on board.」の方が適切な場合もあります。

「I'm game.」の類似表現

「I'm game.」と似た意味を持つ表現もチェックしておきましょう!

表現 意味 使い方の違い
I'm in. 参加するよ! 「チームに入る」「計画に加わる」という意味が強い
Sounds good! いいね! 提案に賛成するときのカジュアルな返事
Count me in. 俺も入れて! 何かの企画に参加したいときに使う
I'm up for it. 乗り気だよ! 特にアクティブなこと(スポーツ・旅行など)に対して使いやすい
Let's do it! やろう! 一緒に何かを始めるときに使う

「I'm game.」を使うときの注意点

「I'm game.」はカジュアルな表現なので、 フォーマルな場面では避けたほうが良い です。

ビジネスの会話では、「I'm on board.」や「I'm interested.」 のほうが適切でしょう。

まとめ:「I'm game.」を英会話に取り入れよう!

✅ 「I'm game.」は「賛成!」「やるよ!」という意味で、何かの提案に前向きに応じるときに使う。
✅ 日常会話でカジュアルに使えるが、フォーマルな場面では適さない。
✅ 「I'm in.」「I'm up for it.」「Count me in.」などの類似表現も覚えておくと便利!


このフレーズを使いこなせるようになれば、ネイティブのような自然な英会話ができるようになります!

ぜひ、実際の会話で試してみてくださいね!