海外ドラマオタクの本当に使える英語

英語は使えなければ意味がない!洋画や海外ドラマから本当に使える英語をご紹介しています!

【英語初心者向け】発音記号ってなに?覚えると英語がどんどん聞き取れるようになる!

【英語初心者向け】発音記号ってなに?覚えると英語がどんどん聞き取れるようになる!

【英語初心者向け】発音記号ってなに?覚えると英語がどんどん聞き取れるようになる!

【英語初心者向け】発音記号ってなに?覚えると英語がどんどん聞き取れるようになる!

【英語初心者向け】発音記号ってなに?覚えると英語がどんどん聞き取れるようになる!

Hi, everyone!
こんにちは!

英語の勉強をしていると、「この単語、どうやって発音するの?」「聞いたことあるけど、書けない」ということはありませんか?

そんなときに役立つのが「発音記号(IPA=International Phonetic Alphabet)」です。

発音記号を少しずつ覚えていくと、英語の発音が分かるだけでなく、リスニングやスピーキングにも自信がついてきます。

この記事では、英語初心者さんに向けて「発音記号ってなに?」「どうして覚えた方がいいの?」という疑問にわかりやすくお答えしていきます!

発音記号ってなに?カタカナとはどう違うの?

発音記号は、英語の「音」を正確に表すための記号です。

たとえば、英語の単語 "cat" をカタカナで書くと「キャット」になりますが、発音記号では /kæt/ と書きます。

この記号を見ると、「この単語は 'k' の音で始まり、 'æ' というアとエの間のような音が入っているんだな」とわかるんです。

カタカナは便利ですが、英語の音を正確に表すことはできません。
だから、発音記号を使うことで本物の英語の音を学ぶことができるんです!

どうして発音記号を覚える必要があるの?

初心者の方が「英語の発音、むずかしい・・・」と感じるのは、次のような理由があります。

  • 日本語にない音がある(例:/r/ や /θ/)

  • スペルと発音が一致しない(例:"though" は /ðoʊ/ と読む)

  • カタカナに頼ると、伝わらない発音になることがある

でも大丈夫!
発音記号を覚えれば、こうした悩みを一つずつ解決することができます!

たとえば

単語 カタカナ読み 発音記号 ポイント
rice ライス /raɪs/ /r/ の巻き舌音
lice ライス /laɪs/ /l/ の舌を前に当てる音
bat バット /bæt/ /æ/「ア」と「エ」の間の音(口を大きく開ける)
but バット /bʌt/ /ʌ/ 日本語の「ア」に近い曖昧な音


カタカナでは同じ「ライス」「バット」でも、実際は音がぜんぜん違うんですね。

発音記号を覚えるメリット3つ!

① 正しい発音ができるようになる!

英語の音がわかるようになると、発音のミスが減って「通じる英語」が話せるようになります。

特に英会話で「えっ? 何て言ったの?」と聞き返されることが減ります!

② リスニング力がアップ!

英語を「聞き取れない」原因の多くは、知らない音を聞いているからです。

発音記号で音を覚えておけば、英語を聞いたときに「これ、あの音だ!」とわかるようになります。

③ 単語を正しく覚えられる!

スペル(つづり)と音のルールを発音記号から学べるので、新しい単語を覚えるときにも役立ちます。

辞書で調べたとき、「あ、この記号はこの音ね!」とピンとくるようになります。

発音記号ってどうやって勉強すればいいの?

初めての人でも安心!勉強方法を3ステップでご紹介します。

ステップ①:辞書で発音記号を見てみよう

英語の辞書(特に英英辞書)には、単語の横に発音記号が書いてあります。
おすすめは Cambridge DictionaryLongman Dictionary のオンライン版。

音声も再生できるので、記号と音をセットで覚えられます!

◆例えば◆ 「apple」で調べると: /ˈæp.l̩/

ステップ②:YouTubeやアプリで音をチェック!

「発音記号 英語」などで検索すると、YouTube で発音の説明動画がたくさん見つかります。

ステップ③:声に出してまねしてみよう!

覚えた発音記号の音を、実際に声に出して練習するのが大切です。

シャドーイング(音声のまねっこ)や音読のときに、発音記号を意識してやってみましょう!

おわりに:発音記号を味方にすれば、英語がもっと楽しくなる!

最初はちょっとむずかしく見えるかもしれませんが、ひとつずつ少しずつ覚えていけば大丈夫。

発音記号が読めるようになると、「聞ける」「話せる」英語力が自然に身についてくるので覚えておいて損は絶対にありません!

今日から、辞書を見るときはカタカナではなく発音記号を見る習慣をつけてみましょう!

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