こんばんは!
「ジャック・リーチャー ~正義のアウトロー~」シーズン8のクライマックスで、put the biscuit in the basketという表現が出てきましたのでご紹介します。
put the biscuit in the basketの意味とは?
put the biscuit in the basketとは、アイスホッケーで使われているスラングで「ゴールを決めるためにパック をネットに入れる 」と言う意味です。
直訳すると「籠の中にビスケットを入れる」となりますが、biscuitとbasketはそれぞれpuckとnetの例えとして使われています。
biscuit=puck(*puckはアイスホッケーで使われている平円盤のこと)
basket=net
「ネットに円盤を入れる」、つまり「ゴールを決める」となるのです。
put the biscuit in the basketが使われているシーン
「ジャック・リーチャー ~正義のアウトロー~」シーズン1エピソード8からの台詞です。
リーチャーの陸軍時代の戦友ニーグリーは狙撃体勢に入っている。フィンリーは2人倒すために2人で撃った方がいいと思いニーグリーに提案するがあっさり断られる。実際、ニーグリーは見事に狙撃を決めた。
23'26"
フィンリー:Really think I should take one of the shots. 私も撃とうか?成功率が高まる
フィンリー:Two shooters, better odds.
ニーグリー:You have experience with long-range kill shots? 遠距離からの射撃の経験は?
フィンリー:No. ない
ニーグリー:I do. 私はある
ニーグリー:Put the biscuit in the basket. 今のがお手本よ
「ジャック・リーチャー ~正義のアウトロー~」をAmazonプライムで見る
まとめ
以上、put the biscuit in the basketの意味をご紹介しました。
参考になれば幸いです☆