こんばんは!
Hello, everyone!
前回は英語で感謝の気持ちを伝えるフレーズをお伝えしました。
今回は、謝罪する時の英語フレーズと謝罪された時の答え方をご紹介します。
I'm sorry. 以外にも様々な英語表現があります。
カジュアルな場面とフォーマルな場面では、言い回しも違ってきます。
相手やシチュエーションによって適切な表現が出来るようになりましょう。
それでは、Let's get started!
- 一般的な「ごめんなさい」はI’m sorry.
- Sorry以外の「ごめんなさい」(カジュアルな場面)
- 謝られた時の返答の仕方
- フォーマルな場面で謝罪する時の英語フレーズ
- I am sorry以外でフォーマルな場面で謝罪する時
- 日本人は謝りすぎ!?
- まとめ
一般的な「ごめんなさい」はI’m sorry.
一般的に「ごめんなさい」は、皆さんご存じの I'm sorry. です。
sorryの前には、really, very, extremely, terriblyなどの副詞を入れて程度を表すことが出来ます。
カジュアルな場面でもフォーマルな場面でも使うことが出来ます。
I'mと省略せずにI amとすればより丁寧な言い方になります。
I'm sorry. ごめんなさい
I'm so sorry. 本当にごめんなさい
I'm really sorry. 本当にごめんなさい
親しい友人同士などカジュアルな場面では、I'mを省略してSorry.とだけ言ったりもします。
Oops! や Oh!などと一緒に使うといいでしょう。
A:You're late. 遅刻よ
A:Oh, sorry! あっ、ごめん!
I'm sorryの後に理由をつけると、相手に理解してもらいやすくなります。
ただし、言い訳がましくならないようにしましょう。
You're so late. I've been waiting for you for almost an hour! 遅すぎるよ。1時間も待ったんだから
I'm so sorry, I was stuck in traffic on my way. 本当にごめん。途中渋滞にはまっちゃって。
理由をつける場合に、I'm sorry for~やI’m sorry that~と言うことも出来ます。
I'm sorry for what I have done to you. 君にしたことを謝りたい
I'm sorry that I forgot to pay you back. お金を返すのを忘れていてごめんなさい
Sorry以外の「ごめんなさい」(カジュアルな場面)
sorry以外にもごめんなさいという英語表現はたくさんあります。
(It's) my bad. (悪いね!、ごめーん!)
親しい友人との間でなど、かなりカジュアルな場面で使う軽い謝り方です。
次に紹介する my fault. と my mistake. と同じ意味なのですが、かなりくだけた言い方になるので使う場面に注意しましょう。
my badの前にSorryとつけても構いません。
A:You just spilled your beer on the table! テーブルにビールこぼしてるよ
B:Oh sorry... my bad. ごめん、悪いね
I forgot to buy a milk. My bad. 牛乳を買うのを忘れた。ごめーん
(It's) my fault. (私のせいだよ)
「私のせいだよ」と自分の過ちを認めて謝る時に使います。
My badよりは丁寧な言い回しになります。
A:I can’t find my earrings. イヤリングが見つからないの。
B:Sorry, it’s my fault. I borrowed them yesterday, but I forgot to bring them back. ごめん、私のせいなの。昨日借りたんだけど返すのを忘れてた
We just missed the train. It's all my fault. たった今電車を逃したわ。全て私のせいね。
*all(全て)をつけることでmy faultを強調することが出来る
Forgive me (許して)
Can you forgive me? 許してくれる?
My apologies
Please acceptとつけることもありますが、省略して My apologies. と言うことも出来ます。
Please accept my apologies for not being able to attend your dinner party. ディナーパーティーに参加出来なくて申し訳ありません。
My apologies. I lost the book you lent me the other day. ごめんなさい。先日借りた本を失くしました。
Excuse me
人前でくしゃみやゲップをした時や、人とすれ違いざまに肩がぶつかった時などに言います。
(Sneexe) Excuse me. すみません(失礼)
Bless you. お大事に
謝られた時の返答の仕方
I’m sorry. などと謝られたら、何と答えたらいいのでしょうか?
相手の謝罪を受け入れるようであれば、下記のようなフレーズが使えます。
Aplogy accepted. 許してあげるよ
That’s all right. / That’s OK. いいよ、 気にしてないよ
No problem. / No worries. 問題ないよ
Don't worry. 気にしないで
Don't mention it. いいよ
Not al all. 全然大丈夫
Never mind. 気にしないで
It doesn't matter. いいよ
I understand. わかったよ
「あなたが謝らなくていいよ」と言いたい場合は次のように言いましょう。
Don’t be sorry. 謝らないで
It’s not your fault. あなたのせいじゃないわよ
No need to apologize. 謝る必要ないよ
フォーマルな場面で謝罪する時の英語フレーズ
先ほども書いた通り、I am sorry. を使うことが出来ます。
ただし、I'mと略すよりはI amとした方が丁寧な言い方になります。
会社などの団体の代表として謝る時は、We(弊社)を使って We are sorry. と言うことが出来ます。
sorryの前にvery、truly、deeplyなどの副詞をつけるとより丁寧になります。
I am very sorry. 本当に申し訳ありません。
I am truly sorry. 本当に申し訳ありません。
We are deeply sorry. 誠に申し訳ありません。
I am sorry以外でフォーマルな場面で謝罪する時
apologyはまさに「謝罪」と言ったニュアンスで、sorryよりも丁寧な表現なのでフォーマルな場面に適しています。
カジュアルな場面でもご紹介しましたが、フォーマルな場面では前にsincere, deepなどをつけるとさらに丁寧になります。
My apologies for the mistake on the report. レポートに誤りがあり申し訳ありません。
I'd like to apologize for my behaviour. 私の行動に対して謝罪したいです
Please accept my deepest apologies. 心よりお詫び申し上げます
Please accept our sincere apologies for making you feel uncomfortable. 不快な気分にさせて大変申し訳ございません。
日本人は謝りすぎ!?
何でもかんでもすぐにSorryといって謝ってしまいがちな日本人ですが、欧米では容易に自分の非を認めない人が多いようです。
自分が間違っていると判断すれば素直に謝ることが大切ですが、その場の雰囲気を壊さないためだけにsorryを多用することは避けた方がいいでしょう。
また、日本人は感謝する時にも「ありがとう」の代わりに「すみません」、人を呼ぶときにも「すみません」と言いますが、それをそのまま英語にしてsorryと言わないようにしましょう。
褒められたらThank you.、レストランでウェイターを呼ぶときにはExcuse me となるので覚えておきましょう。
街で人にぶつかった程度では、sorryではなくExcuse me.と言います。
まとめ
以上、謝罪する時の英語フレーズをご紹介しました。
参考になれば幸いです☆