こんばんは!
Hello, everyone!
今回は、Netflixで配信中の海外ドラマ「エミリーパリへ行く」シーズン1エピソード9からから使える英語フレーズをご紹介します。
あらすじはこちらの記事↓を見てね☆
それではLet’s get started!
「エミリー、パリへ行く」シーズン1エピソード9で学ぶ英語フレーズ
go bananas
エミリーは会議でシャンパンタワーでのシャンペンの使い方を説明しています。
カミーユの実家のワインを、シャンパンタワーで使おうというのです。
22'46"
エミリー:I shipped a box of Champère to my favorite bar in Chicago, シカゴのバーに送ったら
and people went bananas. みんな大興奮でした
go bananasは、スラングで「気が狂う」「発狂する」という意味です。
バナナを出されたサルが、気が狂ったように騒ぎ出すことが由来になっています。
get down to brass tacks
エミリーは、ルーブルアメリカ友の会のジュディスと食事をしています。
20'59"
ジュディス:I'll get down to brass tacks.
get down to brass tacksは、問題や議題などについて「肝心な話をする」「核心に入る」という意味です。
ひとしきり雑談が終わった後などで、肝心の話をすると言う場合に使われます。
get down to~は「本腰を入れてとりかかる」、brass tacksはそのまま訳すと真鍮製の(=brass)画びょう(=tacks)のことですが、「事実」や「核心」のことです。
on track
カミーユのアートギャラリーで、ピエールカドーの甥をエミリーはお似合いだと言いますが、ガブリエルはこう言います。
17'31"
カミーユ:Yes, Emily. He's perfect for you. 彼はあなたにピッタリ
ガブリエル:Oh, because he's rich and he dates celebrities? 金持ちだから?
カミーユ:Because he's successful, and he's got his life on track. 成功してるし順風満帆だから
on trackは、生活や仕事が「軌道に乗って」「順調で」という意味です。
have one's eyes on~
ピエールカドーのドレスオークション会場でジュディスはこう言います。
12'33"
ジュディス:And they're all gonna have their eyes on that Pierre Cadault. それにみんなドレスを狙っている
have one's eyes on~は、「~に目をつける」「~に注目する」という意味です。
stick out like a sore thumb / take the cake
グレースペースという斬新な服を着るデザイナーを見て、ジュディスはこう言います。
11'56"
ジュディス:You know, I am usually the one that sticks out like a sore thumb here. いつもだったら私も目立つ存在なのよ
ジュディス:I always go to the market in my yoga pants and my favorite Cowboys sweatshirt, ヨガパンツにカウボーイシャツで出かける
but, honey, this look takes the cake! でもあなたたちには負けるわ
stick out like a sore thumbとは、「周囲と異なりひどく目立つ」、「場違いで目立つ」という意味です。
stick outは「目立つ」 like a sore thumは「痛い親指のように」となり、「痛い親指のように目立つ」となります。
つまり、「悪い状態で目立つ」「良くない目立ち方をする」という場合に使われます。
take the cakeは優勝で出されるケーキをとる、つまり「1等賞をとる」「優勝する」という意味です。
hooked someone up with
ジュディスは、グレースペースに主催者かどうか聞かれた際に、エミリーが私達を紹介してくれたと説明しています。
11'33"
ジュディス:Well, it wouldn't have happened without this lady. でも功労者は彼女よ
ジュディス:Honey, she has hooked us up with the pièce de résistance.
hooked someone up withは、人に仕事などを「与える」「紹介する」という意味です。
hookは「留め金」や「繋げる」という意味があり、「人を~に繋げる」というところからきています。
hands-on / in-house
エミリーはグレースペースに仕事を売り込もうと、マーケティングに興味があるか聞いています。
11'23"
エミリー:Have you guys ever considered taking on a team? マーケティングに興味は?
エミリー:You're growing so fast, I imagine you're not as hands-on as you'd like. なかなか手が回らないでしょ
グレースペース:Well, we do our marketing in-house. マーケティングは社内でやってる
hands-onは、見たり聞いたりするだけでなく実際に手を触れるというところから、「実際に現場に出て」「実務に携わって」という意味になります。
in-houseは「社内で」「組織内で」という意味で、仕事をアウトソーシングせずに自社のスタッフで行うと言った場合に使われます。
mock / That's the thing.
オークション会場でグレースペースに屈辱を受けたと思ったピエールカドーは、ベッドでふさぎ込んでいます。エミリーはグレースペースのファッションについて説明しようと彼を訪れます。
3'57"
ピエール:That's why they mock me. バカにされた
エミリー:That's the thing. 違います
エミリー:They're not mocking you. They're celebrating you. 彼らはあなたをたたえてる
mockは「あざ笑う」「バカにする」という意味です。
That's the thing.は、「問題はそこだ」という場合に使われる表現です。
下記の記事でもご紹介しています。
まとめ
いかがでしたか?
「エミリー、パリへ行く」はNetflixで現在シーズン3まで配信中です。
以上、参考になれば幸いです☆