海外ドラマオタクの本当に使える英語

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【海外ドラマで英語学習】「エミリー、パリへ行く」 S1E3

【海外ドラマで英語学習】「エミリー、パリへ行く」 S1E1

引用元:Rotten Tomatoes

こんばんは!
Hello, everyone!

今回は、Netflixで配信中の海外ドラマ「エミリーパリへ行く」シーズン1エピソード3からから使える英語フレーズをご紹介します。

あらすじはこちらの記事↓を見てね☆

それではLet’s get started!

「エミリー、パリへ行く」シーズン1エピソード3で学ぶ英語フレーズ

male gaze / respond to

ドゥ・ラールのCM撮影で裸の女性が歩くのを見たエミリー。
ドゥ・ラールの社長アントワーヌはセクシーだというが、エミリーはセクシーというよりセクシストだと言います。
アントワーヌは男性に求められたいという女性の夢だと言いますが、それは男性の夢であって男性の視点だというエミリー。

16'34"

エミリー:But it's the male gaze. それは男性の視点
(Oh mon Dieu.)
アントワーヌ:Yes. The male gaze. Exactly. ああ まさに男性の視点だ
エミリー:I... I don't think American women will respond to this. アメリカの女性には響かない

male gazeとは下記のように説明されています。

the fact of showing or watching events or looking at women from a man's point of view: 男性の観点から女性を見せたり、イベントを見たり、女性を見ること

引用元:Cambridge Dictionary

male gazeは日本語に訳すと「男性の視点」「男性目線」となります。

gazeは「凝視」「注視」のこと。

male gazeは、映画や写真などで、女性が男性の欲望対象や支配的対象として描かれるといったように、女性を性的対象化する視線のこと

反対に「女性目線」という意味を表すfemale gazeという言葉もあります。

respond to~「~に反応する」という意味です。

tone-deaf 

エミリーはシルヴィに広告について率直にどう思うかと聞きますが、シルヴィはアメリカ人的な単純な考え方はしないと答えます。エミリーは続いてこう言います。

11'06"

エミリー:I'm just trying to imagine a social campaign that doesn't seem tone-deaf to the cultural moment. 教養のない広告だと思われたくない

tone-deaf「音痴の」「感覚がずれた」「無神経な」いう意味です。

agreeable / strength

エミリーは、シカゴから送ってきた厳しい社内規定をミンディに見せます。これは嫌われるわよと言われるエミリー。でもこれだけじゃなくて、皆は自分の言うこと全てに対して反対すると言うエミリー。

10'00"

エミリー:But I'm an agreeable person. People like me. That's my strength. 愛想のよさが私の強みなのに

agreeableとは同意すると言った意味もありますが、ここでは「愛想の良い」「感じの良い」という意味です。

strength「長所」「強み」のことです。
反対に「短所」「弱み」はweaknessと言います。

warm up to / get to know

エミリーは、ミンディが開くパーティーにシルヴィを誘いますが、案の定不愛想に断られてこう言います。

7'51"

エミリー:Look, I know you haven't warmed up to me yet, but I promise you will if you get to know me. 私が好きじゃないのは分かる でも知ったら好きになる

warm up to~「~にだんだん好意的になり始める」「~をだんだん好きになり始める」という意味です。

warm upは「温める」「準備運動をする」といった意味があるので、「人との関係を少しずつ温める」といったニュアンスになります。

get to know「~を知るようになる」「~と知り合いになる」という意味です。

get to~は「~し始める」「~するようになる」という意味です。

snowball

小人数だと思っていたパーティーは、たくさんの人がいました。ミンディ―はこう言います。

6'40"

It snowballed. 増えたの

snowballは文字通り「雪の玉」という意味もありますが、ここでは比喩的に動詞で「雪だるま式に増える」、「増加する」という意味です。

brand visibility

エミリーは上司のマデリンと電話で話しています。ツイッターで投票をとることになった問題の広告。閲覧回数が200%を超えメディアサイトにも取り上げられましたが、評判は良くないようです。

2'15"

エミリー:Did you send me over here to increase brand visibility or be liked? ブランドの知名度アップが目的では?

brand visibilityとは「ブランド可視性(知名度)」のことです。

同じような言葉に brand awareness や brand recognition がありますが、どちらも「ブランド認知度」のことです。

まとめ

いかがでしたか?
「エミリー、パリへ行く」はNetflixで現在シーズン3まで配信中です。

以上、参考になれば幸いです☆