引用元:Rotten Tomatoes
こんばんは!
Hello, everyone!
今回は、Netflixで配信中の海外ドラマ「エミリーパリへ行く」シーズン1エピソード2からから使える英語フレーズをご紹介します。
あらすじはこちらの記事↓を見てね☆
それではLet’s get started!
「エミリー、パリへ行く」シーズン1エピソード2で学ぶ英語フレーズ
piggyback off
エミリーはシルヴィーに今のマーケティングでは効果が薄いと言いますが、シルヴィーはその理由を聞き、エミリーはこう答えています。
22'31"
エミリー:You're piggybacking off the ad campaign. アドキャンペーンへの反応は少ない
piggyback「子豚(piggy)の背中(back)」ではないですよ。
piggybackは、名詞で「おんぶ」動詞で「おんぶする」という意味になります。
ここでは動詞として比喩的な意味で使われていて、「便乗する」「利用する」という意味になります。
ここではpiggyback offとoffが後ろにきていますが、on や of が入る場合もあり、その後ろに目的語を持ってくることが出来ます。
他人の言動や行動を、自分の行動の土台として利用する場合に使われます。
any tips on~
シルヴィーはエミリーにパーティーに来てもいいわよと言います。エミリーは服装についてシルヴィーに聞きます。
21’15”
エミリー:Any tips on what to wear? 服装は?
直訳すると「何を着ていくべきか助言はある?」です。
tipは「コツ」「秘訣」「助言」のことを言います。
よくhint(ヒント)との違いが比較されますが、hintは問題解決に導くための情報、
tipは実用的な裏技、コツ、ノウハウ、アドバイスなどといった場合に使われます。
台詞は(Do you have) any tips on~で「~のアドバイスはある?」となります。
suit
メゾン・ラヴォ―のオーナーアントワーヌは、エミリーの手に香水をつけてこう言います。
17'56
アントワーヌ:It suits you. 君に合う
suitは、服装や髪形などが「~に似合っている」「~にふさわしい」という意味です。
簡単な単語ですが、実際使おうとすると筆者もなかなか口から出てこない経験があったので取り上げてみました。
have the world by the balls
ミンディの父は中国のファスナー業界でトップにいると言っています。
12'09"
ミンディ:He's got the world by the balls.
have the world by the ballsは、「世の中を思いどおりに操る」「強い影響力をもっている」という意味です。
直訳すると「ボールで世界を持っている」となりますが、ballは「ボール」や「睾丸」の意味もありますが、「勇気」や「根性」という意味があります。
「根性で世界を思いどおりに操る」といったイメージでしょう。
be effed up
エミリーはシルヴィーに、ヴァギナはフランス語で何故女性名詞ではなく、男性名詞なのか尋ねています。その答えにエミリーはこう答えます。
4'53"
エミリー:Your language is seriously effed up. 最低な言葉ですね
be effed upで「ひどい」「不快だ」という意味です。
wash over~
4'05"
ミンディ:It's an illogical culture, but it's a beautiful one too. 文化は理不尽だけど 美しくもある
ミンディ:Better to just let it wash over you. 身を任せればいいの
ここでのwash over~の意味は、「~の気に止まらない」「~に影響を与えない」という意味です。
Better to just let it wash over you.は直訳すると、「それ(=理不尽な文化)があなたに影響を与えさせないようにすることがいい」ということです。
be cut out for~
3'55"
Maybe I'm just not cut out for this city, you know? この街は私には合わない
be cut out for~は、「~に向いている」「~に適している」という意味で、通常notを伴い否定形として使われます。
仕事、環境、地位などが、その人の性格や能力にぴったり合っている、才能があるという場合に使われます。
まとめ
いかがでしたか?
「エミリー、パリへ行く」はNetflixで現在シーズン3まで配信中です。
以上、参考になれば幸いです☆